大住駅

大住駅(おおすみえき)は京都府京田辺市大住丸山にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)のである。駅番号はJR-H25

大住駅
駅舎(2008年8月)
おおすみ
Ōsumi
JR-H24 京田辺 (2.1 km)
(2.5 km) 松井山手 JR-H26
地図
所在地 京都府京田辺市大住丸山17
北緯34度49分50.47秒 東経135度44分57.8秒
駅番号 JR-H25
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 H 片町線(学研都市線)
キロ程 14.5 km(木津起点)
電報略号 オス
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,989人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1952年昭和27年)12月1日[1]
備考 業務委託駅

歴史

旧大住駅(1980年)
旧大住駅前 仙代踏切(1980年)

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅2002年平成14年)3月23日の改正で2面2線に拡張され、7両編成までが停車・行き違いの可能な有人駅となった。以前は、単式ホーム1面1線で4両分であった。

かつて無人駅だったが、現在は有人駅である。駅業務は、株式会社JR西日本交通サービスに委託している。駅員の配置は8時 - 18時40分であるが、窓口閉鎖時間が設定されている。2018年2月1日より、11時20分 - 12時10分・14時 - 16時40分、また、早朝と夜間は無人となる。管理は長尾駅が行っている。不在時はインターホンでコールセンターでの対応となる。

駅舎は1番のりば側にあり、自動券売機(1台)・自動改札機(2台)・ICOCA入金機(1台)いずれも簡易タイプを設置。2番のりばとは跨線橋で結ばれている。

ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

のりば

のりば路線方向行先備考
1 H 学研都市線 下り 四条畷京橋方面[3]  
上り 木津方面[3] 原則としてこのホーム
2 行違い時のみ

※上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

付記事項
  • 1番のりばは上下本線、2番のりばを上り副本線とした一線スルーで、列車交換がない場合は両方向とも1番のりばを使用する。2番のりばは下り列車の停車に対応していない。
  • 日中の列車交換が隣の松井山手駅や京田辺駅で実施するため、2番のりばの使用は朝夕のみとなっている。そのため、2番のりばを使用しない時間帯は跨線橋に鎖を掛け閉鎖している。

ダイヤ

毎時4本の快速・区間快速が発着。平日朝ラッシュ時、下り(京橋方面)は快速・区間快速が各毎時3本発着するなど本数が増える。

停車する全ての電車のドアは、半自動扱いとなる。

京橋方面平日の11時台から14時台、土・休日の12時台から14時台は区間快速のみとなる。

利用状況

「京都府統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度一日平均
乗車人員
1999年1,233
2000年1,219
2001年1,238
2002年1,504
2003年1,625
2004年1,658
2005年1,677
2006年1,682
2007年1,682
2008年1,649
2009年1,611
2010年1,578
2011年1,578
2012年1,567
2013年1,592
2014年1,592
2015年1,678
2016年1,745
2017年1,816
2018年1,899
2019年1,989

駅周辺

バス路線

駅前に設置されている「JR大住駅」停留所にて、京阪バス京田辺営業所)の路線が発着する。

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
H 学研都市線(片町線)
快速・ 区間快速・ 普通
京田辺駅 (JR-H24) - 大住駅 (JR-H25) - 松井山手駅 (JR-H26)

脚注

  1. 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、354頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
  2. “学研都市線 高速化・輸送力増強工事など終わる さらに便利に”. 広報きょうたなべ (京田辺市): p. 1. (2002年3月1日). オリジナルの2022年5月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220512103511/https://www.city.kyotanabe.lg.jp/cmsfiles/contents/0000000/89/020301.pdf 2022年10月11日閲覧。
  3. 大住駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月23日閲覧。

関連項目

外部リンク

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