大住駅
大住駅(おおすみえき)は京都府京田辺市大住丸山にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)の駅である。駅番号はJR-H25。
大住駅 | |
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駅舎(2008年8月) | |
おおすみ Ōsumi | |
所在地 | 京都府京田辺市大住丸山17 |
駅番号 | JR-H25 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | H 片町線(学研都市線) |
キロ程 | 14.5 km(木津起点) |
電報略号 | オス |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,989人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)12月1日[1] |
備考 | 業務委託駅 |
歴史
- 1952年(昭和27年)12月1日:日本国有鉄道片町線の田辺駅(現在の京田辺駅) - 長尾駅間に新設開業[1]。1面1線の無人駅。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「学研都市線」の愛称を使用開始。
- 2002年(平成14年)3月23日:1面1線の棒線駅から2面2線の行き違い可能駅に拡張[2]。駅舎の使用を開始し、有人駅になる[2]。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2018年(平成30年):駅ナンバリングが導入され、使用を開始した。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。2002年(平成14年)3月23日の改正で2面2線に拡張され、7両編成までが停車・行き違いの可能な有人駅となった。以前は、単式ホーム1面1線で4両分であった。
かつて無人駅だったが、現在は有人駅である。駅業務は、株式会社JR西日本交通サービスに委託している。駅員の配置は8時 - 18時40分であるが、窓口閉鎖時間が設定されている。2018年2月1日より、11時20分 - 12時10分・14時 - 16時40分、また、早朝と夜間は無人となる。管理は長尾駅が行っている。不在時はインターホンでコールセンターでの対応となる。
駅舎は1番のりば側にあり、自動券売機(1台)・自動改札機(2台)・ICOCA入金機(1台)いずれも簡易タイプを設置。2番のりばとは跨線橋で結ばれている。
ダイヤ
毎時4本の快速・区間快速が発着。平日朝ラッシュ時、下り(京橋方面)は快速・区間快速が各毎時3本発着するなど本数が増える。
停車する全ての電車のドアは、半自動扱いとなる。
京橋方面平日の11時台から14時台、土・休日の12時台から14時台は区間快速のみとなる。
利用状況
「京都府統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
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1999年 | 1,233 |
2000年 | 1,219 |
2001年 | 1,238 |
2002年 | 1,504 |
2003年 | 1,625 |
2004年 | 1,658 |
2005年 | 1,677 |
2006年 | 1,682 |
2007年 | 1,682 |
2008年 | 1,649 |
2009年 | 1,611 |
2010年 | 1,578 |
2011年 | 1,578 |
2012年 | 1,567 |
2013年 | 1,592 |
2014年 | 1,592 |
2015年 | 1,678 |
2016年 | 1,745 |
2017年 | 1,816 |
2018年 | 1,899 |
2019年 | 1,989 |
駅周辺
- 田辺北インターチェンジ - E24京奈和自動車道
- 京田辺市立大住中学校
- 京田辺市立大住小学校
- 京田辺市立桃園小学校
- 月讀神社
- 北部住民センター「とうちく」
- 北部サービスコーナー
- 中央図書館北部分室
- 田辺カントリー倶楽部
- 京都郵便局
- 木津川
- 京都府道22号
- 京都府道251号
- 京都府道801号
バス路線
脚注
- 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、354頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- “学研都市線 高速化・輸送力増強工事など終わる さらに便利に”. 広報きょうたなべ (京田辺市): p. 1. (2002年3月1日). オリジナルの2022年5月12日時点におけるアーカイブ。 2022年10月11日閲覧。
- “大住駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月23日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 大住駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
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