撫養町斎田

撫養町斎田(むやちょうさいた)は、徳島県鳴門市大字郵便番号は772-0002。

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撫養町斎田
鳴門郵便局
撫養町斎田の位置(徳島県内)
撫養町斎田
撫養町斎田
撫養町斎田の位置
北緯34度10分47秒 東経134度35分59秒
日本の旗 日本
都道府県 徳島県の旗 徳島県
市町村 鳴門市
地区 撫養地区
人口
2022年(令和4年)7月31日現在)[1]
  合計 3,116人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
772-0002[2]
市外局番 0885[3]
ナンバープレート 徳島

地理

鳴門市の東部、讃岐山脈東麓に位置し、撫養川に面する。南北2つの区域からなる。北側の区域は、北を撫養町林崎に接し、東を撫養町小桑島撫養町南浜に接し、南を撫養町南浜に接する。南側の区域は、東発・字西発にあたり北から東を撫養町南浜に接し、西から南を新池川に接し、

北側の区域の東半は撫養町南浜と共に鳴門市の中心的な商業地で、大道銀天街・本町商店街が走り、その北には谷通り商店街が整備されている。谷通りでは、例年8月9日から11日の3日間、鳴門市阿波おどりの演舞場が開設される。北側の区域の西半は大池などの湖沼が点在する。南側の区域はおよそ商業地・住宅地であり、国道28号が通っている。

一帯で産出される食塩斎田塩として知られ、江戸時代初期の普請にかかるものである。また、市天然記念物オニバスの群生地として知られる。

地形

小字

  • 岩崎
  • 大池
  • 大堤
  • 北浜
  • 塚穴
  • 西発
  • 浜端北
  • 浜端西
  • 浜端南
  • 東発
  • 見白

歴史

江戸期から明治22年にかけては板東郡および板野郡の村であった。寛文4年(1664年)より板野郡に属した。1889年(明治22年)、町村制施行により板野郡撫養町の大字となった。1947年昭和22年)3月には鳴南市、5月より鳴門市の大字となる。

地名の由来

地名について『板野郡誌』は、「慶長四年塩田をひらき財田と名く、殖産の意義を表す、又、済田とも書せり」とあるが、すでに鎌倉時代には「佐伊田」との記録が残されている。

世帯数と人口

2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁世帯数人口
撫養町斎田 1,492世帯 3,116人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地小学校中学校
全域鳴門市立黒崎小学校鳴門市立撫養小学校

交通

バス

徳島バス
  • 郵便局前

道路

施設

かつて存在した施設

脚注

  1. 鳴門市世帯数・人口月報”. 鳴門市 (2021年7月31日). 2022年8月21日閲覧。
  2. 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
  3. 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月21日閲覧。
  4. 鳴門市立幼稚園、小学校及び中学校の通園及び通学区域に関する規則”. 鳴門市. 2022年8月21日閲覧。

参考文献

外部リンク

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