ロベルト・ラミレズ
ロベルト・サンチェス・ラミレズ(Roberto Sanchez Ramírez , 1972年8月17日 - )は、メキシコ出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。
基本情報 | |
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国籍 | メキシコ |
出身地 | ベラクルス州ベガ・デ・アルトーレ |
生年月日 | 1972年8月17日(50歳) |
身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 170 lb =約77.1 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 1989年 アマチュアFA |
初出場 |
MLB / 1998年6月12日 NPB / 2000年4月12日 |
最終出場 |
MLB / 1999年10月1日 NPB / 2000年8月9日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | メキシコ |
WBC | 2006年 |
この表について
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来歴・人物
1989年はメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズでプレー。
1990年1月8日にピッツバーグ・パイレーツと契約。1992年はレッドデビルズでプレー。1994年はAA級カロライナ・マッドキャッツでプレー。1995年はレッドデビルズでプレーしたが、10月16日にFAとなった。
1996年、レッドデビルズへ復帰。
1998年4月23日にサンディエゴ・パドレスと契約。10月15日にFAとなり、10月19日にコロラド・ロッキーズと契約した。
1999年11月29日にダレル・メイに変わる先発左腕として阪神タイガースと契約した。オーバースロー、サイドスローを器用に投げ分ける投手で、「日本球界でも十分通用する」と言われた。日本挑戦に当たっては元読売ジャイアンツのエルマー・デセンスから情報を得ていたという[1]。
2000年4月19日の対読売戦で来日初勝利。結果的にこれが唯一の日本での勝利となってしまった。ストレートは130キロ台が殆どの軟投派でありながらコントロールはイマイチで、カウントを取りにいったボールを痛打される悪循環に陥ってしまうと、その後は野村克也監督から見切られ、同年限りで解雇。
2001年、レッドデビルズへ復帰。13年間に渡ってプレーし、2013年限りで引退した[2]。
2006年にはワールド・ベースボール・クラシックのメキシコ代表に選出。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
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1998 | SD | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | -- | 1.000 | 70 | 14.2 | 12 | 4 | 12 | 1 | 0 | 17 | 3 | 1 | 13 | 10 | 6.14 | 1.64 |
1999 | COL | 32 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 1 | 3 | .167 | 209 | 40.1 | 68 | 8 | 22 | 2 | 0 | 32 | 4 | 0 | 42 | 37 | 8.26 | 2.23 |
2000 | 阪神 | 9 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | -- | .250 | 166 | 35.2 | 54 | 3 | 16 | 1 | 2 | 17 | 0 | 0 | 23 | 22 | 5.55 | 1.96 |
MLB:2年 | 53 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 1 | 3 | .286 | 279 | 55.0 | 80 | 12 | 34 | 3 | 0 | 49 | 7 | 1 | 55 | 47 | 7.69 | 2.07 | |
NPB:1年 | 9 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | -- | .250 | 166 | 35.2 | 54 | 3 | 16 | 1 | 2 | 17 | 0 | 0 | 23 | 22 | 5.55 | 1.96 |
記録
- NPB
背番号
- 32(1998年)
- 49(1999年)
- 62(2000年)
脚注
関連項目
外部リンク
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