デビッド・コルテス

デビッド・カルデナス・コルテスDavid Cárdenas Cortés, 1973年10月15日 - )は、メキシコ出身のプロ野球選手投手)。

デビッド・コルテス
David Cortés
基本情報
国籍 メキシコの旗 メキシコ
出身地 バハ・カリフォルニア州メヒカリ
生年月日 (1973-10-15) 1973年10月15日(49歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1996年 アマチュアFA
初出場 MLB / 1999年8月30日
KBO / 2008年8月29日
最終出場 MLB / 2006年7月13日
KBO / 2008年9月30日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム メキシコの旗 メキシコ
WBC 2006年2009年

経歴

1996年アトランタ・ブレーブスと契約。1999年8月30日の対シンシナティ・レッズ戦(シナジー・フィールド)で、7回表から3番手として登板しメジャーデビュー。敗戦処理としての登板であったが、2イニングを投げて3失点と散々なデビューとなってしまった。

なかなかメジャーに定着できず、2002年からは母国のメキシカンリーグでもプレーしたが[1]2003年にはクリーブランド・インディアンスで4年ぶりのメジャー復帰を果たす。

コロラド・ロッキーズに所属していた2005年にはリリーフとして50試合に登板、2006年は30試合に登板した。また、2006年の第1回WBCではメキシコ代表に選出され3試合に登板。2次リーグの対アメリカ戦でセーブを挙げている。

2008年メキシカンリーグのレッドデビルスでメキシカンシリーズ優勝に貢献すると、8月13日に、不振により退団したマーティー・マクレリーの代役として韓国プロ野球(KBO)のロッテ・ジャイアンツに移籍し、抑えとして活躍しチームの8年ぶりのポストシーズン進出に一役買ったが、公式戦終盤や準プレーオフではリリーフに失敗する場面も目立ち信頼を得られず、チームがジョン・アドキンスと契約したこともあり、この年限りでロッテを退団となった。

2009年第2回WBCでもメキシコ代表に選出された。

その後は、メキシカンリーグでプレーし、2010年限りで現役を引退。

プレースタイル

速球スライダーチェンジアップが主な球種で、ロングリリーフもこなすリリーバー。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
1999 ATL 40000000------183.230400220324.911.91
2003 CLE 200000000----183.0810001005412.002.67
2005 COL 50000020241.00021352.25091021363024244.101.14
2006 3000003103.75012429.1353611140014144.301.40
2008 ロッテ 130000218.6675112.21413001010442.841.34
MLB:4年 860000512*7.83337388.296132032535046444.471.31
KBO:1年 130000218.6675112.21413001010442.841.34
  • 「-」は記録なし
  • 通算成績の「*数字」は不明年度がある事を示す

背番号

  • 51 (1999年)
  • 47 (2003年)
  • 50 (2005年 - 2006年)
  • 51 (2008年)

関連項目

脚注

外部リンク

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