XP-71 (航空機)
概要
1941年にカーチス社はアメリカ陸軍航空軍に長距離護衛戦闘機を提案した。これが採用され、2機の試作が発注されたが、機体組立てが始まる前に計画はキャンセルされた。
計画では、3,450hpのP&WのR-4360レシプロエンジン双発、二重反転プロペラを推進式に装備することになっていた。与圧コックピットに2名の乗員をのせる大型戦闘機である。翼面積と重量の面で双発爆撃機のB-25より、大きくて重いという戦闘機である。
スペック (計画値)
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