道の駅うれしの まるく
道の駅うれしの まるく(みちのえき うれしの まるく)は、佐賀県嬉野市にある国道34号の道の駅である。
うれしの まるく | |
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所在地 |
〒843-0301 嬉野町大字下宿甲4370-2 |
登録路線 | 国道34号 |
登録回 | 第56回 (41010) |
登録日 | 2022年2月9日[1][2] |
開駅日 | 2022年9月20日[注釈 1][3][4][5] |
営業時間 | 9:00 - 19:00[6] |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
概要
2022年(令和4年)9月23日の西九州新幹線武雄温泉駅 - 長崎駅間の開業に合わせ、嬉野温泉駅の西口側に「道の駅」として登録。佐賀県内の道の駅としては2019年(令和元年)6月1日にオープンした道の駅しろいし(杵島郡白石町)以来10か所目で、2022年(令和4年)9月20日にオープンした[注釈 1][5]。「うれしの まるく」は嬉野市と国が整備し、「まるく」の由来は人を癒やして「丸く・円(まる)く」させる拠点で、ドイツ語の市場(マルクト)の意味も込めている。国道34号に隣接し、駅西口整備計画の約2 haのうち1.6 haを占める。物産館や直売所に代表される地域センター型の道の駅ではなく、地域の観光窓口などを担うゲートウェイ型で、地域や近隣市町を観光してもらうための玄関口となる。地域産品の販売などは、隣接する民間整備部分で予定している。新幹線駅[注釈 2]に近接する道の駅は珍しく、「道の駅が地域の玄関口としての機能を担い、地域の魅力を最大限発揮できるよう、まちづくりを推進したい」としている[2][4]。本道の駅は当初は指定管理者を募集していたが、指定管理者案は否決され、嬉野市の直営となる[7][8]。
歴史
- 2022年(令和4年)
- 2月9日 - 国土交通省より道の駅第56回登録において、「道の駅うれしの まるく」として登録[1][2]。
- 6月21日 - 本道の駅の指定管理者案が否決[7]。
- 7月19日 - 本道の駅が嬉野市の直営となることが発表[8]。
- 9月15日 - 令和4年台風第14号の接近に伴い、9月19日に予定していた式典を中止することを発表[9]。
- 9月20日 - 令和4年台風第14号の接近に伴い1日遅れのこの日の正午からトイレ、休憩施設の利用が開始[注釈 1][3][4][5][9]。
- 9月23日 - 西九州新幹線 嬉野温泉駅開業に合わせ、「道の駅スタンプ、道の駅きっぷ」の販売開始[6]と、観光交流施設などがオープン[9]。
施設
アクセス
- 国道34号 - 登録路線
- 佐賀県道349号嬉野温泉停車場線(予定)
脚注
注釈
出典
- “「道の駅」の第56回登録について 〜今回3駅が登録され、全国で1,194駅となります〜” (PDF). 国土交通省道路局 (2022年2月9日). 2022年3月27日閲覧。
- “道の駅「うれしの まるく」登録!!”. 嬉野市 (2022年2月9日). 2022年3月27日閲覧。
- “西九州新幹線『嬉野温泉駅』西口に『道の駅「うれしの まるく」』が、令和4年9月19日(月・祝)にオープンします!” (PDF). 国土交通省九州地方整備局 佐賀国道事務所・嬉野市 (2022年8月3日). 2022年8月3日閲覧。
- “「うれしの まるく」道の駅登録 西九州新幹線・嬉野温泉駅前”. 佐賀新聞Live (2022年2月9日). 2022年3月27日閲覧。
- “『道の駅「うれしの まるく」』令和4年9月19日(月・祝)の開駅式典は中止します。” (PDF). 嬉野市 (2022年9月15日). 2022年9月15日閲覧。
- “道の駅「うれしの まるく」”. 嬉野市. 2022年9月20日閲覧。
- “嬉野温泉駅隣接の道の駅 市議会、指定管理者案を否決 「業者の信用力に懸念」”. 佐賀新聞 (2022年6月22日). 2022年9月15日閲覧。
- “嬉野温泉駅隣接の道の駅、嬉野市が直営へ 管理費は倍以上に…指定管理の議案否決で”. 佐賀新聞 (2022年7月20日). 2022年9月15日閲覧。
- “嬉野温泉駅隣接の道の駅、開駅式典中止に 9月19日、台風14号接近で”. 佐賀新聞 (2022年9月16日). 2022年9月20日閲覧。
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