逍遥山駅

逍遥山駅(ソヨサンえき)は大韓民国京畿道東豆川市上鳳岩洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の

逍遥山駅
駅舎(2007年撮影)
소요산
ソヨサン
Soyosan
101 東豆川 (2.5 km)
(4.1 km) 哨城里
所在地 大韓民国の旗京畿道東豆川市平和路 2925(上鳳岩洞 126-3)
北緯37度56分55秒 東経127度03分39秒
駅番号 100
所属事業者 韓国鉄道公社
駅種別 普通駅
駅等級 3級
所属路線 京元線*
京元電鉄線*
キロ程 55.6 km(龍山**起点)
0.0 km(逍遥山***起点)
電報略号 韓国鉄道公社の駅コード:411
首都圏電鉄AF:1916
駅構造 地上駅 
ホーム 2面2線 
乗車人員
-統計年度-
4,449人/日(降車客含まず)
-2018年-
乗降人員
-統計年度-
8,181人/日
-2018年-
開業年月日 1976年1月11日 
備考 * いずれも正式な線路名称は京元本線
** 京元線の起点として
*** 首都圏電鉄1号線の起点として
逍遥山駅
各種表記
ハングル 소요산역 
漢字 逍遙山驛 
発音 ソヨサンニョク 
日本語読み: しょうようさんえき
英語表記: Soyosan Station

概要

京元線の途中駅であるが、当駅を境に南側は交流電化、北側は非電化と方式が異なっており、当駅以北は通勤列車DMZ-train(平和列車)のみ乗り入れる。

当駅より南側の交流区間である回基駅 - 当駅間は首都圏電鉄の運行形態である京元電鉄線(首都圏電鉄1号線)の一部をなしており、本駅はその終端駅となる。首都圏電鉄には駅番号が与えられており、「100」の駅番号が付与されている。首都圏電鉄の駅では最北端に位置する。

歴史

駅構造

駅から哨城里方面を望む(2007年撮影)
駅から東豆川方面を望む(2007年撮影)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、1号線は東側の単式ホーム1面1線(高床ホーム)を、京元線一般列車は西側の単式ホーム1面1線(低床ホーム)を使用している。駅舎はホーム西側にあり、1号線ホームに隣接している。改札口は一般列車用と1号線用で別々にある。

のりば

ホーム 路線 種別 行先
1 1 京元電鉄線 緩行・急行 光云大ソウル駅九老仁川方面
2 京元線 通勤列車 東豆川漣川新炭里白馬高地方面
DMZ-Train 漣川新炭里白馬高地清凉里ソウル方面

その他

通勤列車だけが走行していた時期は週末の午後は登山者で大変混雑したが、1号線(京元電鉄線)の開通により混雑が緩和された。また、利用客の数が5倍以上に増加した。 

利用状況

近年の首都圏電鉄1号線の一日平均利用人員推移は下記のとおり。なお、2006年は開業日の12月15日から12月31日までの17日間の平均である。

年別1日平均乗降・乗車人員[2]
1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
2006年 4,799 2,226
2007年 5,729 2,830
2008年 6,156 3,079
2009年 6,262 3,219
2010年 7,310 3,756
2011年 7,993 4,190
2012年 8,731 4,684
2013年 8,960 4,931
2014年 9,121 5,006
2015年 8,739 4,788
2016年 8,838 4,818
2017年 8,782 4,779
2018年 8,181 4,449

駅周辺

隣の駅

韓国鉄道公社
京元線
通勤列車
東豆川駅 - 逍遥山駅 - 哨城里駅
DMZ-train
東豆川駅 - 逍遥山駅 - 漣川駅
1 京元電鉄線
急行 (下りのみ)
逍遥山駅 100東豆川駅 101
緩行
逍遥山駅 100 - 東豆川駅 101

脚注

  1. 鉄道庁告示第70号(1964年4月22日)
  2. 코레일 > 사업분야 > 광역철도사업 > 수송통계 > 자료실

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.