辻堂地区 (藤沢市)

辻堂地区(つじどう)は、神奈川県藤沢市の南西部に位置する地区

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辻堂地区
つじどう
日章旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
自治体 藤沢市
藤沢市役所辻堂市民センター
北緯35度19分35.8秒 東経139度27分13秒
所在地 〒251-0045
神奈川県藤沢市辻堂東海岸1丁目1-41
辻堂地区の位置(神奈川県内)
辻堂地区
辻堂地区
辻堂 神台公園/関東特殊製鋼
辻堂駅北口再開発

地理

西は茅ヶ崎市境と接している。東端には引地川があり、北西部は国道1号と接し、南側は海で海水浴場辻堂海岸)がある。

河川

海洋

歴史

地名の由来

村の中心(現在の辻堂元町)に、鎌倉道との十字路に寺があり、「四ッ辻のお堂」から転じて辻堂となったといわれる。十字路の場所は、諸説ある。

沿革

町名の変遷

  • 1873年(明治6年)5月1日 - 以下の小字が制定される。括弧内は地番。
    餅塚(1-362)、西神台(にしかんだい。363-517)、東神台(ひがしかんだい。518-818)、初タラ(はったら。819-1164)、堺田(1165-1339)、熊ノ森(1347-1812)、土打(1813-2416)、後山(2417-2881)、一ノ坪(2882-3520)、ガル池(3521-3834)、高山(3835-4350)、猪王面(4351-4529)、大荒久(4530-4960)、長久保(4961-5167)、堂面(どうめん。5168-5542)、出口(5543-5787)、久根下(くねじた。5788-6087)、砂場(6088-6397)、高砂(たかすな。6398-6768)、勘久(かんきゅう。6769-6951)、砂山(6952-6957)、弥平田(6958-7130)、大ヤゲン(7131-7234)、浜見山(7235-7264)、チョン(7265-7338)、地蔵袋(7389-7459)
  • 1967年(昭和42年)10月1日 - 辻堂元町辻堂太平台辻堂東海岸および辻堂西海岸住居表示を実施[12]
  • 1968年(昭和43年)10月1日 - 辻堂神台辻堂新町城南および羽鳥の住居表示を実施[13]
  • 1999年(平成11年)7月18日 - 辻堂の住居表示を実施[14]
    変遷表は、各町名記事を参照。

学校

幼稚園

  • のぞみ幼稚園

名所・旧跡・観光スポット・祭事・その他

楽曲

居住した主な著名人

脚注

  1. とかみ、又は、となみ
  2. 古代より平坦な砂地で、鎌倉時代に弓の練習場として八つの的が置かれたことから。
  3. 低い丘や芝原に松が多く、「八的」が後に「八松」と書かれるようになったといわれる。
  4. 酒匂川のことではないかといわれている。
  5. 相模川を渡りぬれば、懷島に入りて砥上の原に出づ。南の浦を見やれば、波の綾、織りはへて白き色をあらふ。北の原を望めば、草の緑、染めなして淺黄をさらせり。中に八松とふ處あり。八千歳の蔭に立寄りて十八公の榮を感ず。
  6. 具体的には、以下の記載である。
    御馬廻衆
    (中略)
    一、関兵部丞(読み:せきひょうぶのじょう)
    五拾弐四百拾弐 東郡 羽鳥 辻堂
  7. 同日、太政官布告
  8. 同日、建設省告示第1207号。
  9. 昭和30年3月19日郵政省告示第330号。
  10. 昭和30年3月3日日本電信電話公社公示第39号。
  11. 昭和44年11月10日、日本電信電話公社公示第97号。
  12. 同年12月18日自治省告示第184号。
  13. 同年11月9日、自治省告示第211号。
  14. 同年9月14日、自治省告示第199号。

関連項目

外部リンク

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