あかおか駅
あかおか駅(あかおかえき)は、高知県香南市赤岡町にある、土佐くろしお鉄道(TKT)ごめん・なはり線の駅。駅番号はGN35。
あかおか駅 | |
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駅全景 | |
あかおか Akaoka | |
所在地 | 高知県香南市赤岡町 |
駅番号 | ○GN35 |
所属事業者 | 土佐くろしお鉄道(TKT) |
所属路線 | ■ごめん・なはり線 |
キロ程 | 9.3 km(後免起点) |
電報略号 | オカ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
204[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 2002年(平成14年)7月1日 |
備考 | 無人駅 |
全ての営業列車が停車する。夕方の時間帯には後免方面からの折り返し列車も設定されている。なお、本項ではほぼ同位置に1974年3月31日まで存在した土佐電気鉄道安芸線の赤岡駅についても記述する。
歴史
仮称は「赤岡駅」であった[2]。
駅構造
交換設備を備えた相対式2面2線のホームを持つ高架駅。無人駅で駅舎はなく、直接ホームに入る形になっている。1番線を上下主本線、2番線を上下副本線とした一線スルーとなっており、設備も両方向の入線・発車が想定されているが、すべての定期列車が停車するため、折り返し列車を除いて、基本的に方向別にホームは使い分けられている。
高架下にはごめん・なはり線各駅のイメージキャラクターと旧赤岡町のキャラクターの「大漁くん」や「どろめちゃん」が並んだショーケースがあり[3][4]、ごめん・なはり線記念ソング「走れ!漫画列車」が流れる。
イメージキャラクター
画像外部リンク | |
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お蔵入りとなった「あかおかどろめ君」の画像 |
名称は「あかおか えきんさん」。幕末に赤岡に住んでいた浮世絵師・弘瀬金蔵(絵金)をモチーフとしており、両手に筆を持っている。赤岡では毎年7月第3土曜・日曜に「絵金祭り」が開催され、金蔵の屏風絵が展示される。
このキャラクターのモニュメントは2番ホーム入口下方付近に設置されている。
当初の原案では「どろめ(生シラス)」をモチーフにした「あかおかどろめ君」であったが、「ややイメージが異なる」と沿線首長らの声を受けて現在の絵師のキャラクターに変更された[5]。
隣の駅
土佐電気鉄道赤岡駅
赤岡駅 | |
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あかおか Akaoka | |
◄古川 (1.5 km) | |
所在地 | 高知県香美郡赤岡町(現・香南市) |
所属事業者 | 土佐電気鉄道 |
所属路線 | 安芸線 |
キロ程 | 9.3 km(後免起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
開業年月日 | 1924年(大正13年)12月8日 |
廃止年月日 | 1974年(昭和49年)4月1日 |
赤岡駅(あかおかえき)は、かつて高知県香美郡赤岡町(現・香南市)に存在した、土佐電気鉄道安芸線の駅。同線の廃止に伴い廃駅となった。
歴史
隣の駅
- 土佐電気鉄道
- 安芸線
- 古川駅 - 赤岡駅 - 岸本駅
脚注
- “高知県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- 『全国鉄道事情大研究 四国篇』307頁。
- “ごめん・なはり線-2 あかおか駅のキャラクター広場”. Web高知(生活創造工房). 2020年3月16日閲覧。
- 星川功一 (2020年3月15日). “海と楽しいキャラクターが迎える「ごめん・なはり線」――心ときめく12の秘密”. GetNavi web(学研プラス). 2020年3月16日閲覧。
- 柴田悠貴; 菅沢百恵 (2018年12月11日). “やなせ先生どうしましょう 新駅構想、高知の鉄道の悩み”. 朝日新聞DIGITAL (朝日新聞社)
関連項目
外部リンク
- あかおか駅 時刻表 (PDF) - 土佐くろしお鉄道
- ゴトゴトWeb - ごめん・なはり線活性化協議会
- 土佐路ぶらり-ごめん・なはり線-2 - (有)生活創造工房(Web高知)
赤岡駅に関するカテゴリ:
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