神和台
神和台(しんわだい)は、兵庫県神戸市垂水区にある町名。一丁目から三丁目がある。郵便番号は655-0851[2]。
神和台 | |
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神和台 神和台の位置 | |
北緯34度40分19秒 東経135度04分20秒 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 兵庫県 |
市町村 | 神戸市 |
区 | 垂水区 |
地区 | 名谷地区 |
人口 | |
• 合計 | 1,862人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
655-0851[2] |
市外局番 | 078 (神戸MA)[3] |
ナンバープレート | 神戸 |
地理
名谷町の中山地区の一部が、積水ハウスによって造成されてできた住宅地である。開発された区画は617区画、面積は22万平方メートルであった[4]。垂水区のほぼ北東端にある丘陵地に位置する。面積は21.9haに及ぶ[5]。東・南は名谷町、西は名谷町、小束山、北は西区学園東町に接する。地番整理済区域である[6]。
歴史
1976年(昭和51年)に、名谷町字湯屋谷、字賀市、多聞町字高塚山の各一部から神和台一〜三丁目が成立した[5][7]。1977年(昭和52年)に、積水ハウスが「名谷神和台」として分譲を開始した[4]。
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各小字ともその一部) |
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神和台一丁目 | 1977年(昭和50年) | 名谷町字湯屋谷、字賀市、多聞町字高塚山 |
神和台二丁目 | ||
神和台三丁目 |
世帯数と人口
2021年(令和3年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
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神和台一丁目 | 306世帯 | 693人 |
神和台二丁目 | 201世帯 | 405人 |
神和台三丁目 | 350世帯 | 764人 |
計 | 857世帯 | 1,862人 |
交通
2021年3月までは地域内をバスなど交通機関はなく、住人のほとんどが近隣の山陽バス、神戸市バスの神和台口停留所、または学園緑が丘停留所から学園都市駅、垂水駅、名谷駅方面へ通勤、通学に利用されている。 住人の高齢化が進み神和台口バス停までの距離が長く、団地内のバスの乗り入れが永年の願いであった。 2021年4月より山陽バスS15系統が運行開始。「神和台3丁目」「神和台南公園前」「神和台1丁目」のバス停が設置され、造成から約45年めに初めてバスが地域内を通った。ただし便数は9時台~16時台に1日5~6本のみの運行である。
施設
- 公共
- 神和台自治会集会所 - 神和台二丁目11番地の10
- 神和台緑地
- 郵便局
- 神戸神和台簡易郵便局 - 名谷町字湯屋谷2237番地の10
脚注
- “住民基本台帳に基づく人口(町丁目別・年齢別)”. 神戸市 (2021年12月31日). 2022年2月2日閲覧。
- “郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月2日閲覧。
- “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月2日閲覧。
- 『神戸の町名 改訂版』。
- 『角川日本地名大辞典 28 兵庫県』。
- “神戸市町名一覧表(平成22年7月15日現在)” (PDF). 神戸市. 2010年9月5日閲覧。
- 『垂水の今と昔』、29〜30頁頁。
- “神戸市小中学校区一覧”. 神戸市. 2022年2月2日閲覧。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会・竹内理三 編『角川日本地名大辞典 28 兵庫県』角川書店、1988年。ISBN 978-4040012803。
- 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。
- 片岡善亀 編『垂水の今と昔』神戸深江生活文化史料館、1995年。
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