登里享平

登里 享平(のぼりざと きょうへい、1990年11月13日 - )は、大阪府東大阪市出身のプロサッカー選手Jリーグ川崎フロンターレ所属。ポジションはミッドフィールダーディフェンダー

登里 享平
名前
愛称 ノボリ、ノボリP
カタカナ ノボリザト キョウヘイ
ラテン文字 NOBORIZATO Kyohei
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1990-11-13) 1990年11月13日(32歳)
出身地 大阪府東大阪市
身長 168cm
体重 68t
選手情報
在籍チーム 日本の旗 川崎フロンターレ
ポジション MF / DF
背番号 2
利き足 左足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009- 川崎フロンターレ 254 (7)
代表歴
2009  日本 U-20
2010-2011  日本 U-21/22/23
1. 国内リーグ戦に限る。2022年12月6日現在。
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来歴

東大阪市立孔舎衙東小学校東大阪市立孔舎衙中学校卒業。香川西高等学校で1年生からレギュラーに定着し、全国高等学校サッカー選手権大会に3年連続で出場した。3年生の時に出場した第87回大会では、市立船橋高校を相手に2-1で勝利するなど活躍し、選手権後には高校選抜にも選出された[1]2009年4月にドイツデュッセルドルフで行われた国際ユースサッカー大会では日本高校選抜メンバーとして参加した。登里は4試合に出場し3得点と結果を残した。

2009年シーズンより、川崎フロンターレに入団[2][3]。2009年6月20日のJ1第14節、対大分トリニータ戦で途中出場しプロデビューを果たす。登里はファーストタッチでシュートを打った[4]。同年10月25日のJ1第30節、対サンフレッチェ広島戦では、途中投入されると中村憲剛のゴールでプロ初アシスト、その1分後には初ゴールを記録した[5]

風間八宏が監督に就任すると、左サイドバックでの出場が増え、2014年からDF登録に変更した。

2015年、度重なる怪我と膝の故障により、シーズンをリハビリに費やし、1試合の出場のみとなった。

2016年より背番号が2に変更となった。 このシーズンは14試合に出場したが、同じポジションである車屋紳太郎の控えに回る事が多かった。

2017年、12節に行われた鹿島アントラーズ戦で、リーグ戦約3年振りとなるゴールを決めた。

2020年、4-3-3のフォーメーション変更で、左サイドバックのポジションを確保した。リーグ無得点に終わったが、29試合に出場し、自身初のJリーグベストイレブンに選出された。

所属クラブ

  • クサカSS
  • EXE '90FCジュニア
  • 2003年 - 2005年 EXE '90FC
  • 2006年 - 2009年 香川西高等学校
  • 2009年 - 日本の旗 川崎フロンターレ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2009川崎23J121102051
2010900010100
20111923120243
20121624030232
20132907030390
20141913000221
201510000010
201621402040200
20172312020271
20182502040310
20192703010310
20202902000310
20212902040350
20221201000130
2023
通算日本J1 25473212603128
総通算 25473212603128
国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点
AFCACL
2009川崎2300
201060
201430
2017240
201851
201950
202130
202200
通算AFC 261

タイトル

クラブ

川崎フロンターレ

個人

  • Jリーグ・ベストイレブン(2020年)

代表歴

記録

脚注

  1. 登里享平(川崎フロンターレ/香川西高出身)第1回「快速ドリブラーの原点」”. 二宮清純 責任編集 SPORTS COMMUNICATIONS(スポーツコミュニケーションズ). 2017年3月2日閲覧。
  2. 登里享平選手加入内定のお知らせ”. 川崎フロンターレオフィシャルサイト (2008年9月17日). 2017年3月2日閲覧。
  3. 香川西高・MF登里、J1川崎と仮契約”. 四国新聞 (2008年9月18日). 2017年3月2日閲覧。
  4. 川崎F登里が待望のプロデビュー/J1
  5. ゲーム記録・速報 - 2009/J1リーグ 第30節 vs.サンフレッチェ広島

関連項目

外部リンク

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