清水健太

清水 健太(しみず けんた、1981年9月18日 - )は、千葉県出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者。ポジションはゴールキーパー。愛称はシミケン。

清水 健太
名前
愛称 シミケン
カタカナ シミズ ケンタ
ラテン文字 SHIMIZU Kenta
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1981-09-18) 1981年9月18日(41歳)
出身地 千葉県松戸市
身長 184cm
体重 80kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2000-2006 柏レイソル 5 (0)
2005-2006 モンテディオ山形 (loan) 48 (0)
2007-2014 モンテディオ山形 239 (0)
2015-2020 カマタマーレ讃岐 184 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2020年12月22日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

来歴

市立松戸高校卒業後の2000年柏レイソルに入団。柏時代は南雄太が正GKとして定着していたこともあり、出場機会は少なかった。

2005年4月、柏からモンテディオ山形(当時J2)へレンタル移籍。その年の第40節、当時の正GK桜井繁の退場処分を受け、途中出場。以降、最終節までゴールマウスを守った。

2006年シーズンは第6節からスタメン出場。以降、正GKとして活躍している。2007年から2009年とリーグ戦3年連続フル出場を果たし、2008年シーズンは平均失点0点台を達成するなど山形の守護神として定着し、J1昇格に貢献。昇格後も正GKとしてチームのJ1残留に貢献したが、2011年植草裕樹の控えに甘んじ、後半戦ではレギュラーに復帰したが4年ぶりのJ2降格となってしまった。

2012年は、植草が退団したため正GKとして全試合フル出場を果たしたが1年でのJ1昇格はならなかった。2013年もレギュラーとして迎えたが自身のミスもあって開幕2連敗を喫し、その後は新加入の常澤聡にポジションを譲った。2014年は、常澤等を抑え開幕から全試合フル出場を続けていたが、5月31日の第16節大分トリニータ戦で試合中に負傷し、右膝半月板損傷と診断された[1]。6月20日付けで登録から抹消され[2]、7月18日付けで追加登録された[3]。その後、山岸範宏が加入し正GKに収まると控えは兼田亜季重が務めたため、一気に第3GKまで転落した。

2015年、カマタマーレ讃岐へ完全移籍[4]

2017年5月21日、第15節のザスパクサツ群馬戦で、史上31人目となるJ2リーグ通算300試合出場を達成した[5]

2020年12月17日、現役引退と2021年からカマタマーレ讃岐のGKコーチに就任することが発表された[6]

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
200021J100000000
200100000000
200200000000
200330102060
200420100030
20050000-00
山形27J250-1060
200621430-10440
20071480-10490
2008420-10430
2009J13404000380
20103200030350
20111801000190
2012J2420-10430
201370-0070
2014160--160
2015讃岐420-10430
2016420-10430
2017370-00370
2018410-00410
2019J3340-00340
2020250--250
通算日本J1 89070501010
日本J2 3650-703720
日本J3 590-00590
総通算 5130701205320

指導歴

脚注

関連項目

外部リンク

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