新磯子町
新磯子町(しんいそごちょう)は、神奈川県横浜市磯子区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施区域。2023年4月30日現在の人口は少数のため秘匿となっている[4]。秘匿されていない最後の記録である2003年12月31日現在の人口は42人[5]。
新磯子町 | |
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町丁 | |
東京ガス根岸LNG基地 | |
北緯35度24分15秒 東経139度37分58秒 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 磯子区 |
面積([1]) | |
1.359 km² | |
設置日 | 1963年(昭和38年)2月1日 |
郵便番号 | 235-0017[2] |
市外局番 | 045(横浜MA)[3] |
ナンバープレート | 横浜 |
※人口は非公表の為掲載しておりません。 | |
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地理
磯子区沿岸部に位置する。南西で新森町、西から北にかけて磯子に接し、東から南にかけては根岸湾に面している。根岸湾岸の埋立地にあり、ほぼ全域が工業地とされる。根岸湾に張りだした半島状の区域には東京電力南横浜火力発電所、電源開発磯子火力発電所の2つの火力発電所と東京ガス根岸LNG基地があり、近隣のENEOS根岸製油所とともに首都圏のエネルギー供給基地として重要な役割を果たしている。
計画当初は昭和電工が工場進出を予定していたが中止となり、予定地には東京ガスのLNG貯蔵施設および日本超低温や東京炭酸などの東京ガス関連企業が進出している。半島の突端には横浜市環境創造局(旧・下水道局)の水再生センター、横浜市資源循環局磯子事務所(旧清掃工場、現在は収集運搬業務を行う)、磯子海釣り施設などがある。JR根岸線沿いの地区には旭紙業、リバースチール、東芝および青果市場が進出している。堀割川の河口付近にある宇部三菱セメントの貯蔵施設では、セメント運搬船による海上輸送が行われている。面積は63万7千m2(埋立竣工認可面積)。
歴史
施設
脚注
- “横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
- “新磯子町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- 磯子区町別世帯と人口・平成15年12月31日現在、2012年8月13日閲覧。
- “市・区・町の沿革”. 横浜市. 2021年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021-08-08]閲覧。
- “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
- “神奈川県警察 磯子警察署ホームページ 交番案内”. 磯子警察署. 2021年8月21日閲覧。
外部リンク
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