富原駅

富原駅(とみはらえき)は、岡山県真庭市若代にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線である。

富原駅
駅舎(2008年1月)
とみはら
Tomihara
月田 (6.1 km)
(6.5 km) 刑部
所在地 岡山県真庭市若代
北緯35度3分17.92秒 東経133度36分43.66秒
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 K 姫新線
キロ程 134.7 km(姫路起点)
電報略号 トミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
18人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1930年昭和5年)12月11日[1]
備考 無人駅

歴史

駅構造

駅構内(2008年1月)

新見方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅停留所)。かつては相対式ホーム2面2線であったが、片側の線路は撤去された。よって現在は棒線駅で、新見方面行きと津山方面行きの双方が同一ホームに発着する。駅舎とホームの間には段差がある。ホーム上に屋根と古い木のベンチがある。

駅舎は1994年に勝山町が総工費2400万円で改築した寄棟造の木造平屋建て[3]

新見駅が管理する無人駅である。2019年9月30日までは簡易委託駅で、駅舎内にて常備券を発券していた。駅舎内にトイレがある。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである[5]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 115
2000 103
2001 115
2002 99
2003 125
2004 89
2005 83
2006 74
2007 68
2008 71
2009 60
2010 56
2011 56
2012 55
2013 44
2014 41
2015 35
2016 34
2017 31
2018 28
2019 25
2020 22
2021 18

駅周辺

  • 若代郵便局
  • 神谷川

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
K 姫新線[7]
快速
通過
普通
月田駅 - 富原駅 - 刑部駅

脚注

  1. 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、251頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
  2. “岡鉄でも六駅を 3月31日”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年2月29日)
  3. “山荘風に改築 JR姫新線富原駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1994年6月16日)
  4. JR姫新線 富原駅 | 岡山県北の生活情報 アットタウンWEBマガジン”. 2020年6月16日閲覧。
  5. 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
  6. JR西日本全域路線図 (PDF). JRおでかけネット. 2016年4月21日閲覧。 (PDF)
  7. 本項ではJR西日本公式サイトの全域路線図[6]に従い路線記号・ラインカラーを表記しているが、実際の駅構内の主だった旅客案内には、2016年3月のダイヤ改正の段階では反映されていない。

関連項目

外部リンク

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