乱橋幸仁

乱橋 幸仁(らんばし ゆきひと、1966年4月20日 - )は、北海道根室市出身の元プロ野球選手投手)。左投左打。

乱橋 幸仁
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 北海道根室市
生年月日 (1966-04-20) 1966年4月20日(57歳)
身長
体重
181 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 1984年 ドラフト6位
初出場 1986年5月26日
最終出場 1994年8月2日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

来歴・人物

北海道根室市出身[1]。元はスケート選手であった[1]

旭川大学高等学校では1984年夏の甲子園北北海道予選決勝に進むが、広尾高に逆転負けを喫し甲子園出場を逸する。道内屈指の左腕として知られていた[1]

1984年にドラフト6位でヤクルトに入団。

1986年には中継ぎとして6試合に登板。

1987年に二軍では主に中継ぎで登板し、左打者専用のリリーフとして起用されることが多かった。カーブスライダーシンカーなどを武器とした。

引退後は打撃投手に転向し、その後はスコアラーも兼務した。

2016年11月2日退団[2]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
1986 ヤクルト 60000000------325.2103400720769.533.00
1988 40000000------113.110000000000.000.30
1989 213000040--.00016437.04122010190025256.081.65
1990 320000020--.00015434.03631931231219164.241.62
1991 110000000------5812.0111912600775.251.67
1992 281000310--.75014338.12241200241010102.350.89
1993 120000001------225.240300500111.591.24
1994 100000000------407.2121401601989.392.09
通算:8年 1244000371--.300624143.2137147154904378734.571.45
  • 初登板 1986年5月26日広島戦(広島) 5回より登板、1回0/3 1失点
  • 初奪三振 同上、衣笠祥雄から
  • 初先発 1989年9月3日巨人戦(東京D) 6回3失点で敗戦投手
  • 初勝利 1992年5月20日大洋戦(神宮) 3回無死から登板、7回を投げ無失点で交代完了
  • 初セーブ 1993年10月1日横浜戦(横浜) 9回1死より登板

背番号

  • 67 (1985年 - 1989年)
  • 46 (1990年 - 1994年)
  • 90 (1995年 - 2009年)
  • 110 (2010年 - 2016年)

脚注

  1. 『完全版 プロ野球人国記』 北海道・東北編、ベースボール・マガジン社、2004年7月10日、37頁。ISBN 4583038054。
  2. ヤクルト鳥原チーフスカウト、八重樫スカウトら退団 - プロ野球ニュース : nikkansports.com 2016年11月2日

関連項目

外部リンク

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