レソト民主会議

レソト民主会議(レソトみんしゅかいぎ、英語: Lesotho Congress for Democracy, "LCD")は、レソト政党議長モツェチョア・メツィング(第3代)。レソト民主主義会議とも。

レソト政党
レソト民主会議
Lesotho Congress for Democracy(LCD)
議長 モツェチョア・メツィング
成立年月日 1997年
本部所在地
〒-
マセル
国民議会議席数
29 / 120   (24%)
(2022年10月7日)
政治的思想・立場 社会民主主義
国際組織 社会主義インターナショナル(オブザーバー)

概要

1997年、バソトランド会議党を離党した首相のヌツ・モヘレによって結成。1998年の総選挙で圧勝する。同年にはモヘレの後継としてパカリタ・モシシリが第2代議長に就任。

2001年、ケレボネ・マオペが離党し、レソト人民会議を結成。2006年、一部議員が離党し全バソト会議を結成。しかしながら2002年、2007年の総選挙では過半数を維持する。2012年の総選挙では党内分裂により、過半数の60を大きく下回る26議席に後退した[1]。しかし、どの政党も過半数に届かなかったため、全バソト会議党首のモツォアハエ・トーマス・タバネを首班とする連立政権が成立し、LCDも参加した[2]

2015年の総選挙では、前回をさらに下回る12議席に留まったが、民主会議と連立合意が成立し、同党の党首であるパカリタ・モシシリを首班とする連立政権が発足した[2]

出典


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