マリオス・オイコノム
マリオス・イコノム(ギリシア語: Μάριος Οικονόμου, ラテン文字表記: Marios Oikonomou, 1992年10月6日 - )は、ギリシャ・ヨアニナ出身の同国代表サッカー選手。FCコペンハーゲン所属。ポジションはDF。
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名前 | ||||||
ラテン文字 | Marios Oikonomou | |||||
ギリシャ語 | Μάριος Οικονόμου | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ギリシャ | |||||
生年月日 | 1992年10月6日(30歳) | |||||
出身地 | ヨアニナ | |||||
身長 | 189cm | |||||
体重 | 85kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | FCコペンハーゲン | |||||
ポジション | DF (CB) | |||||
背番号 | 26 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
ヤニナ | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2012-2013 | ヤニナ | 17 | (0) | |||
2013 | カリアリ | 1 | (0) | |||
2014-2019 | ボローニャ | 71 | (4) | |||
2017 | → SPAL (loan) | 4 | (0) | |||
2018 | → バーリ (loan) | 3 | (0) | |||
2018-2019 | → AEKアテネ (loan) | 9 | (0) | |||
2019-2020 | AEKアテネ | 25 | (1) | |||
2020- | コペンハーゲン | |||||
代表歴2 | ||||||
2012 | ギリシャU-21 | 1 | (0) | |||
2016- | ギリシャ | 6 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2020年6月1日現在。 2. 2018年9月11日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
カリアリ
ヤニナでのシーズン終了後、セリエAのカリアリ・カルチョに50万ユーロで移籍。自身初の国外挑戦だった。2013年4月6日のASローマ戦でデビューを果たすが、カリアリでは1年間を通してこの1試合の出場に留まり不完全燃焼に終わった。
ボローニャ
出場機会を求め、2014年7月1日にセリエBのボローニャFCへ移籍。これと同時にアレッサンドロ・カペッロがカリアリに移籍した。2014年11月23日のテルナーナ・カルチョ戦でデビュー。クラブはセリエBで3位となりセリエAに昇格。カリアリはこれと入れ替わる形でセリエBに降格した。
- SPAL
2017年7月3日、S.P.A.L.にレンタル移籍した。SPALが降格を免れた場合に買い取り義務が発生するオプションが付帯している[1]。8月12日にホームで行われたACレナーテとのコッパ・イタリアで同クラブデビューし、1-0の勝利で飾った。しかしレオナルド・センプリーチ監督の下での出場機会は限られた。
- バーリ
2018年1月11日、SPALへのローンを打ち切りセリエBのFCバーリ1908へシーズン終了までレンタルとなった[2]。同月27日のエンポリFC戦(0-4)でデビューした。
代表歴
2012年にギリシャU-21代表に招集された。2012年11月14日のオーストラリアU-21戦で同代表として公式戦初デビューを果たす。2016年3月16日に初めてA代表に選出され、アイスランド及びモンテネグロとの親善試合に招集された。同年3月24日のモンテネグロ戦でA代表初出場となった。
脚注
- “Υπογράφει στην SPAL ο Οικονόμου”. gazzetta.gr (2017年6月30日). 2018年5月4日閲覧。
- “Calciomercato Bologna: Oikonomou al Bari, Petkovic al Verona”. Corriere dello Sport (2018年1月11日). 2018年5月4日閲覧。
外部リンク
- マリオス・オイコノム - Soccerwayによる個人成績
- マリオス・オイコノム - National-Football-Teams.com
- Marios Oikonomou - player profile Transfermarkt