オルランド・カリステ

AAA級ストームチェイサーズ時代
(2016年9月3日)

2010年8月28日にカンザスシティ・ロイヤルズと契約。傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ロイヤルズでプロデビュー。20試合に出場して打率.227・12打点・3盗塁の成績を残した。

2011年はA級ケーンカウンティ・クーガーズでプレーし、81試合に出場して打率.208・3本塁打・31打点・11盗塁の成績を残した。

2012年はまずA級ケーンカウンティでプレーし、62試合に出場して打率.241・10本塁打・34打点・2盗塁の成績を残した。6月にA+級ウィルミントン・ブルーロックスへ昇格。A+級ウィルミントンでは63試合に出場して打率.281・4本塁打・28打点・8盗塁の成績を残した。

2013年はAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズでプレーし、123試合に出場して打率.250・8本塁打・36打点・14盗塁の成績を残した。

2014年もAA級ノースウエストアーカンソーでプレーし、96試合に出場して打率.241、11本塁打・37打点・9盗塁の成績を残した。オフの11月20日にロイヤルズとメジャー契約を結び[1]、40人枠入りした。

2015年はAAA級オマハ・ストームチェイサーズで開幕を迎えた。4月19日にメジャー初昇格を果たし[2]、同日のオークランド・アスレチックス戦でメジャーデビュー。25日にAAA級オマハへ降格した[3]。この年は2試合に出場して3回打席に立ったが、メジャー初安打は放てなかった。守備面では、1試合で遊撃手の守りについた。12月2日にノンテンダーFAとなった[4]が、8日にマイナー契約で再契約した[5]。

2016年はAA級ノースウエストアーカンソーとAAA級オマハでプレーし、2球団合計で126試合に出場して打率.274・11本塁打・43打点・19盗塁の成績を残した。11月7日にFAとなった[5]。

2016年11月11日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、18日にメジャー契約を結んだ[5]。

2017年は傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツで迎え、5月30日にメジャー昇格した[6]。同日のワシントン・ナショナルズ戦にて「1番・左翼手」で先発出場すると、1回裏にジオ・ゴンザレスからメジャー初安打となる二塁打を放つなど、この試合は5打数2安打2打点と活躍した[7]。この年メジャーでは29試合に出場して打率.143・6打点・1盗塁の成績を残した。オフの11月27日に40人枠を外れる形でAAA級サクラメントへ配属された[5]。

2018年11月19日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ[8]。

2019年は怪我のためAAA級タコマ・レイニアーズで25試合の出場にとどまり、オフの11月4日にFAとなった[9]。

2020年は秋まではいずれの球団にも所属せず、オフのドミニカのウィンターリーグに参加した。

2021年4月20日に独立リーグであるアトランティックリーグのヨーク・レボリューションと契約したが[5]、シーズン開幕前の5月24日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結んだ[5]。9月17日に自由契約となった[5]。

2022年1月27日にメキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズと契約した[10]。83試合に出場し[11]、打率.344、13本塁打、54打点、12盗塁を記録した[12]。

2022年11月22日にNPBの中日ドラゴンズと2023年シーズンの契約を結んだ事が発表された[13][14]。推定年俸は3000万円[11]。背番号は99。

• 2022年度シーズン終了時

• 2022年度シーズン終了時

初記録

• 初出場・初先発出場：2023年4月1日、対読売ジャイアンツ2回戦（東京ドーム）、6番・遊撃手で先発出場
• 初打席：同上、2回表にフォスター・グリフィンから遊併打
• 初安打：2023年4月2日、対読売ジャイアンツ3回戦（東京ドーム）、3回表に赤星優志から右越二塁打[15]
• 初打点：2023年4月6日、対東京ヤクルトスワローズ3回戦（バンテリンドーム ナゴヤ）、3回裏に石川雅規から左前適時打[16]

• 12（2015年）
• 46（2017年）
• 99（2023年 - ）