アウ山

アウ山(アウさん[2]インドネシア語: Gunung Awu: Mount Awu)は、インドネシア北スラウェシ州に位置するサンギヘ諸島最大の火山。1711年、1812年、1856年、1892年、1966年に壊滅的な火砕流ラハールを伴う激しい噴火を起こし、計8,000人以上の死者をもたらした。山頂には4.5キロメートルの広いクレーターがある。環太平洋火山帯の火山[1]

アウ山
頂上のクレーターを部分的に満たす浅い湖(1995年)
最高地点
標高1,320 m (4,330 ft)[1]
プロミネンス1,320メートル (4,330 ft)
総称リブ
座標北緯3度40分 東経125度30分[1]
地形
アウ山の位置(インドネシア内)
アウ山
アウ山
地質
岩石の年代100,000
山の種類成層火山
最新の噴火2004年6月 - 8月[1]
プロジェクト 山

関連項目

参考文献

  1. "Awu". Global Volcanism Program. Smithsonian Institution. 2006年12月31日閲覧
  2. 小学館. アウ山(アウサン)とは”. コトバンク. 2017年10月28日閲覧。
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