Wiiリモコンプラス バラエティ

Wiiリモコンプラス バラエティ』(ウィーリモコンプラス バラエティ、Wii Play: Motion)は、任天堂より2011年7月7日に発売されたWii専用ゲームソフト

Wiiリモコンプラス バラエティ
Wii Play: Motion
ジャンル パーティゲーム
対応機種 Wii
開発元 任天堂
アーゼスト
グッド・フィール
スキップ
チュンソフト
バンプール
プロペ
ミッチェル
発売元 任天堂
人数 1~4人
メディア Wii用12cm光ディスク
発売日 アメリカ合衆国の旗 2011年6月13日
欧州連合の旗 2011年6月24日
日本の旗 2011年7月7日
香港の旗 2011年7月9日
大韓民国の旗 2012年2月9日
対象年齢 ESRB: E10+(Everyone 10+)
PEGI: 7+
CEROA(全年齢対象)
売上本数 世界 126万本(2012年3月[1]
その他 Mii対応

Wiiリモコンプラス(アカ)1つと同梱のセット『Wiiリモコンプラス バラエティパック』(ウィーリモコンプラス バラエティパック)として販売され、ソフト単品での発売はされない。

概要

はじめてのWii』の続編として開発されたWii用のパーティゲーム。12種類のミニゲームを収録しており、全ての内容がWiiリモコンプラス専用のものとなっている。

当初予定されていたタイトルは『はじめてのWiiリモコンプラス』だったが、営業本部長である取締役・波多野信治が「Wiiが発売されて時間が経つのに『はじめて』は不自然であると」という指摘から現在のタイトルとなった。

初公開は2011年4月26日に開催された、任天堂2010年度の決算説明会における公演で、後述する「競作形式」に関してもすでに公開されていた(この時点では参加メーカーが明らかにされていなかった)[2]

リモコンのモーションセンサーを使用したミニゲームが収録されている点は前作と同様だが、今作では任天堂も含めた複数のゲーム開発会社(デベロッパー)の競作形式が取られている。これは任天堂のゲーム開発の歴史においても初めての事例となった。
開発に参加した企業は、アーゼスト(前身であるアートゥーンで共同開発例がある)、グッド・フィールスキップチュンソフトT&E SOFT時代に『きみとぼくと立体。』の開発を行ったスタッフ)、バンプールプロペミッチェル五十音順)の計7社で、この内プロペは任天堂と初めて共同開発を行なっている。

ゲーム内容

アイスクリームチャレンジ
開発はアーゼスト。
ジャンピングランド
開発はアーゼスト。
ゴーストマンション
開発はアーゼスト。
モグラたたき
開発はグッド・フィール。
石投げ水切り
開発はグッド・フィール。
ポーズMiiプラス
開発はスキップ。
ふわっとバルーン
開発はスキップ。
360°シューティング
開発はプロペ。
ボールとシーソー
開発は任天堂。
傘ライダー
開発はバンプール。
まきあげろ! 海底のお宝
開発はミッチェル。
一輪車
開発はミッチェル。一定の条件を満たすと出現する隠し要素。
ドッキングステーション
開発はチュンソフト。
ドルフィン
開発はチュンソフト。一定の条件を満たすと出現する隠し要素。

脚注

  1. 2011年度 第72期 (2012年3月期) 決算説明会資料 (PDF). 任天堂株式会社 (2011年4月27日). 2011年4月27日閲覧。
  2. 2011年4月26日(火)第71期 決算説明会 任天堂株式会社 社長 岩田聡 講演内容全文”. 任天堂 (2011年4月26日). 2011年6月30日閲覧。

関連項目

外部リンク

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