Viva Forever
「Viva Forever」(ビバ フォーエヴァー)は、スパイス・ガールズの8枚目のシングル。2枚目のアルバム『Spiceworld』に収録されており、メンバーのジェリが1998年5月に脱退した後の同年7月20日にリリースされた。
「Viva Forever」 | ||||
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スパイス・ガールズ の シングル | ||||
リリース | ||||
録音 | 1996年 | |||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | ヴァージン・レコード | |||
プロデュース | リチャード・スタッナード、マシュー・ロウボットム | |||
ゴールドディスク | ||||
ゴールド (UK) | ||||
チャート最高順位 | ||||
1位 (UK) 2位(オーストラリア) | ||||
スパイス・ガールズ シングル 年表 | ||||
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イギリスのシングルチャートでは2週連続1位を記録[1]。ヨーロッパでは約200万枚を売り上げヒットとなったが、北アメリカではリリースされなかった。スパイス・ガールズの歌唱力が最も試された曲とも言われており、それまで無情に批判し続けていた人々からも賞賛を浴びたほどであった。当初、「Never Give Up On The Good Times」と共にダブルAサイドとしてリリースされる予定だったが、脱退したジェリがヴォーカルを主に担当していたのでキャンセルされた。
ヴァージン・アトランティック航空ではロンドン・ヒースロー空港着陸時に機内でこの曲が流れる。
ミュージック・ビデオ
この曲のミュージック・ビデオは、脱退したジェリを含む5人がアニメーションキャラクターの妖精として登場する(ジェリが脱退したため、メンバー本人の出演はならなかった)。関係者によるとこのビデオの意味は「どのようにしてスパイス・ガールズはこれから名声をまた作り上げていくか」をテーマにしている、といわれている。これは同曲がほとんどジェリによって作詞されていることもあって、そのジェリが脱退したことによって大きなダメージを受けたことを象徴している。
トラックリスト
- UK CD1
- "Viva Forever" [ラジオエディット] - 4:10
- "Viva Forever" [Tony Rich リミックス] - 5:30
- "Viva Forever" [Tony Rich インストルメンタル] - 5:42
- "Viva Forever" [インターアクティブ]
- UK CD2
- "Viva Forever" [ラジオエディット] - 4:10
- "Who Do You Think You Are" [ライブバージョン] - 4:22
- "Say You'll Be There" [ライブバージョン] - 4:25
チャート
チャート | 順位 |
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オーストラリア | 2 |
イギリス [1] | 1 (2週間) |
アイルランド | 2 |
フランス | 18 |
フィリピン | 1 |
ドイツ | 4 |
オーストリア | 4 |
ニュージーランド | 1 |
スイス | 3 |
スウェーデン | 6 |
ノルウェー | 12 |
脚注
- “Spice Girls|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月22日閲覧。
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