GO!GOスカイヤー
『GO!GOスカイヤー』(ゴー!ゴースカイヤー)は、1973年(昭和48年)4月6日から同年7月27日までフジテレビ系列局(一部を除く)で放送されていたテレビドラマである。大映テレビとフジテレビの共同製作。江崎グリコとグリコ協同乳業(グリコ乳業)の提供。全17話。放送時間は毎週金曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)。
GO!GOスカイヤー | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 |
山浦弘靖 高久進 田口耕三 奥中惇夫 佐々木守 |
監督 |
湯浅憲明 青木敏 国原俊明 奥中惇夫 |
出演者 |
沖雅也 佐々木剛 光川環世 坂口良子 |
音楽 | 萩原哲晶 |
オープニング | 『愛の翼』(藤島新) |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
春日千春 風間孝雄 千原博司 八百板勉 |
編集 | 田賀保 |
制作 |
大映テレビ フジテレビ |
放送 | |
放送チャンネル | フジテレビ系列 |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本 |
GO!GOスカイヤー | |
放送期間 | 1973年4月6日 - 1973年5月11日 |
放送時間 | 金曜 19:00 - 19:30 |
放送枠 | フジテレビ金曜7時枠の連続ドラマ |
放送分 | 30分 |
回数 | 6回 |
GO!GOスカイヤー 大空の勇者 | |
放送期間 | 1973年5月18日 - 1973年7月27日 |
放送時間 | 金曜 19:00 - 19:30 |
放送枠 | フジテレビ金曜7時枠の連続ドラマ |
放送分 | 30分 |
回数 | 11回 |
本放送当時の本作は、5月18日放送の第7話以降、新聞紙上における題名表記を『大空の勇者 GO!GOスカイヤー』に変更していた。オープニング映像においては「GO!GOスカイヤー」のロゴが登場した後に「大空の勇者 第○回 サブタイトル」と表示される。本項ではフィルム原版を尊重し、第7話以降の題名を『GO!GOスカイヤー 大空の勇者』と解釈して記す。また放送リストには、「大空の勇者」を除外したサブタイトルを記す。
あらすじ
孤児院出身の天地 隼人(あまち はやと)は、行く先々の航空会社で問題を起こしては解雇処分になるさすらいのパイロット。されど操縦技術は天才的でもあり、とある事件をきっかけにパイロット不足の東邦航空と出会ったことから、破天荒な手段で同社のパイロットに転じる。入社後の天地は、ライバルである酒巻 史郎(さかまき しろう)や、中原社長らとの衝突を繰り返しながらも、様々な事件に敢然と挑んでいく。
スタッフ
主題歌
『愛の翼』
- 作詞:吉田旺 / 作曲:中村泰士 / 歌:藤島新
- 東芝レコード(後の東芝EMI→EMIミュージック・ジャパン)から発売された。
- 本作も前作『アイちゃんが行く!』同様、OPラスト主題歌のメロオケが続いたままグリコの提供クレジットが出され、その後、後方から当時のグリコマークが入れ替わる様に映し出されたが、本作ではグリコのクレジットはブルーバック画面に映し出された。
放送リスト
GO!GOスカイヤー
放送日 | 話数 | サブタイトル | ゲスト出演 | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|
1973年 4月6日 | 1 | 嵐を呼ぶヒコウキ野郎 | 山浦弘靖 | 湯浅憲明 | |
4月13日 | 2 | 決死の盲目飛行 | |||
4月20日 | 3 | 奪われたヘリコプター |
| ||
4月27日 | 4 | 恐怖の強行着陸 | 高久進 | ||
5月4日 | 5 | 空中爆破5秒前 | 田口耕三 | 青木敏 | |
5月11日 | 6 | 高度8000m! 涙の挑戦 | 山浦弘靖 | 国原俊明 |
GO!GOスカイヤー 大空の勇者
放送日 | 話数 | サブタイトル | ゲスト出演 | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|
5月18日 | 7 | 燃えろ! 愛と青春の翼 |
|
山浦弘靖 | 国原俊明 |
5月25日 | 8 | 空と海との大追跡 | 高久進 | ||
6月1日 | 9 | のぞかれた殺人現場 | 田口耕三 | ||
6月8日 | 10 | 謎のゆうれいゼロ戦 | 山浦弘靖 | 青木敏 | |
6月15日 | 11 | SOS特ダネ飛行 | 高久進 | ||
6月22日 | 12 | じゃじゃ馬騒動記 |
|
田口耕三 奥中惇夫 | 奥中惇夫 |
6月29日 | 13 | 恐怖のパラシュート降下! | 山浦弘靖 | 湯浅憲明 | |
7月6日 | 14 | 飛べ、恋と炎の奄美へ |
| ||
7月13日 | 15 | あこがれの住む街 | 佐々木守 | 青木敏 | |
7月20日 | 16 | 翼を失った鳥は今・・・・・ |
|
山浦弘靖 | 湯浅憲明 |
7月27日 | 17 | 青春の翼よ永遠に |
|
放送局
雑誌連載
脚注
- 『北海道新聞』(縮刷版) 1973年(昭和48年)4月、テレビ欄。
- 『北國新聞』1973年8月3日付朝刊、テレビ欄。
- 『北國新聞』1973年4月6日付朝刊8面テレビ欄より。
参考文献
- 「GO!GOスカイヤー 大映テレビ特撮ドラマの世界」『特撮モノグラフ』第4号、同人誌、1988年8月。
外部リンク
フジテレビ系列 金曜19:00枠 【本番組まで江崎グリコ一社提供枠】 |
||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
アイちゃんが行く!
(1972年9月1日 - 1973年3月30日) |
GO!GOスカイヤー
(1973年4月6日 - 1973年5月11日) ↓ GO!GOスカイヤー 大空の勇者 (1973年5月18日 - 1973年7月27日) |
スターまねマネ大会
(1973年8月3日 - 1973年9月28日) |
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.