2021-22 V.LEAGUE DIVISION3 MEN

中止された試合の開催状況を下の一覧に示す[4]。2022年3月11日、中止試合の勝敗の取り扱いについて発表された[3]。

各チームの欠場を表明した期間などについて下の一覧に示す。

（欠：陽性判定者在籍で欠場、粛：自粛による欠場、△：相手辞退による中止、-：試合なし、○：代替試合開催）

各チームの、中止試合の代替試合未定カードを下の一覧に示す。

（★は自身の辞退により中止となったカード、括弧囲みの数字は試合数で数字なしは1試合。）

2021年10月、近畿クラブスフィーダとトヨタモビリティ東京スパークルのホームゲームが新型コロナウイルス感染症の流行の影響を受けリモートマッチになると発表された[13][14]。

アイシンティルマーレは、2022年1月13日、1月29日-30日のホームゲームをリモートマッチにすると発表した[15][16]。2月16日、3月12日-13日のホームゲームもリモートマッチにすると発表し、これによりアイシンも全ホームゲームがリモートマッチとなった[17][18]。

長野GaRonsは、1月14日、1月15日-16日のホームゲームをリモートマッチにすることを開催前日に発表した[19][20]。2月5日、2月19日-20日のホームゲームもリモートマッチにすると発表した[21][22]。2月18日、近畿クラブスフィーダ戦の代替試合2試合を、2月26日-27日にリモートマッチで開催すると発表した[7]。3月3日、3月5日-6日のホームゲーム（須坂大会）もリモートマッチにすると発表した[23][24]。これにより、V3男子は全試合がリモートマッチとなった。

V.LEAGUEは、2月17日、第17期第6回Vリーグ機構理事会を受けて、V・レギュラーラウンドの開催期間を、3月13日までのところを2週間延長し3月27日までに変更すると発表した[25]。

2022年3月11日、Vリーグ機構は、代替試合未定の中止試合が4試合ある段階で（4試合ともトヨタモビリティの試合）、その4試合について、開催期間に再試合を開催する見通しが立たないため、中止の起因によって勝敗をつける「みなし開催」をもって試合結果を決定すると発表した[3]。一方の辞退により中止となった試合は、新型コロナウイルス対策に関する規程第11条に基づき、中止・延期を申し出たチームの不戦敗（0-25、0-25、0-25の敗戦扱い）とした[26]。

みなし開催となったトヨタモビリティの4試合のうち、1月15日と2月12日に予定されていた2試合は相手チームが辞退を申し出たことによる中止であったが、Vリーグ機構の発表によると、それらの試合も含めた全4試合がトヨタモビリティの不戦敗扱いとなった[27]。その理由について3月18日に補足され、「再試合設定において会場確保・役員確保が整った中で、トヨタモビリティより再試合への参加辞退の申し入れがあったため。」と発表した[3]。

また、みなし開催の適用により、当初の大会終了日である3月13日をもってV3男子の当シーズンが終了することとなった。

全日程終了。順位確定優先順：勝数→ポイント→セット率→得点率→当該チーム間の対戦成績。
(C23)V2・V3入替戦出場確定、(C23P)V2・V3入替戦出場可能性あり
出典：順位表

（参考）実開催試合のみの成績

• 全試合リモートマッチ

2021年12月4日 - 5日
会場：板橋区立上板橋体育館（東京都板橋区）

2022年1月9日 - 10日
会場：淀之水学院城山キャンパス体育館（大阪府豊能町）

2022年1月15日 - 16日
会場：須坂市市民体育館（長野県須坂市）

2022年1月29日 - 30日
会場：碧南市臨海体育館（愛知県碧南市）

2022年2月12日 - 13日
会場：江戸川区スポーツセンター（東京都江戸川区）

2022年2月19日 - 20日
会場：須坂市市民体育館（長野県須坂市）

2022年2月26日 - 27日
会場：須坂市市民体育館（長野県須坂市）

2022年3月5日 - 6日
会場：須坂市市民体育館（長野県須坂市）

2022年3月12日 - 13日
会場：碧南市臨海体育館（愛知県碧南市）