2017年パシフィックアジアカーリング選手権大会

2017年パシフィックアジアカーリング選手権
基本情報
開催国	オーストラリア
開催都市	ニューサウスウェールズ州エリナ
会場	エリナ・アイスアリーナ
日程	2017年11月2日 - 8日
成績上位
男子
優勝	韓国
スキップ	キム・チャンミン
サード	ソン・セヒョン
セカンド	オ・ウンス
リード	イ・キボク
リザーブ	キム・ミンチャン
準優勝	中国
3位	日本
女子
優勝	韓国
スキップ	金恩貞
サード	金敬愛
セカンド	金善英
リード	金栄美
リザーブ	キム・ミンジョン
準優勝	日本
3位	中国
	« 2016 2018 »

2017年パシフィックアジアカーリング選手権は、2017年 11月2日から8日まで、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州エリナのエリナ・アイスアリーナで開催されたパシフィックアジアカーリング選手権である。[1]

パシフィックアジアカーリング選手権 > 2017年パシフィックアジアカーリング選手権大会

概要

2017年 11月2日から8日にかけて、男女4人制競技がオーストラリア・ニューサウスウェールズ州エリナのエリナ・アイスアリーナで行われた。男女各上位3カ国は、2018年世界男子カーリング選手権大会及び2018年世界女子カーリング選手権大会への参加資格を獲得できる。

日本からは男子の部にSC軽井沢クラブ、女子の部にロコ・ソラーレが出場。
男子はラウンドロビンを8戦全勝で1位通過、準決勝で韓国に敗れたが3位決定戦に勝利。女子はラウンドロビンを6勝4敗で3位通過、決勝では韓国に敗れ準優勝に終わる。この結果、男女ともに上位3カ国に与えられる世界カーリング選手権の出場枠を獲得した。

男子

ラウンドロビン順位表

備考
	決勝トーメント進出

順位	チーム	スキップ	勝敗		対戦表
順位	チーム	スキップ	勝	敗
1	日本	両角友佑	8	0	-	○	○	○	○	○	○	○	○
2	オーストラリア	ディーン・ヒューイット	7	1	×	-	○	○	○	○	○	○	○
3	中国	鄒德佳	6	2	×	×	-	○	○	○	○	○	○
4	韓国	キム・チャンミン	5	3	×	×	×	-	○	○	○	○	○
5	ニュージーランド	ショーン・ベッカー	4	4	×	×	×	×	-	○	○	○	○
6	チャイニーズ・タイペイ	沈仁荻	3	5	×	×	×	×	×	-	○	○	○
7 [注 1]	香港	ジェイソン・チャン	1	7	×	×	×	×	×	×	-	×	○
8 [注 1]	カザフスタン	ビクトル・キム	1	7	×	×	×	×	×	×	○	-	×
9 [注 1]	カタール	ナーサル・アリアフェイ	1	7	×	×	×	×	×	×	×	○	-
注釈
1勝7敗で並んだ3チーム内の勝敗は3すくみなので、DSCの平均距離が短い順に順位を決定

決勝トーメント

時間の表示は現地時間（UTC+11）
は第1エンドに後攻

準決勝			決勝

1	日本	7
4	韓国	8
			4	韓国	9
			3	中国	8
2	オーストラリア	6
3	中国	7	3位決定戦

			1	日本	11
			2	オーストラリア	4

準決勝

11月8日 19:00

シートC	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	計
日本	3	0	0	2	0	0	0	2	0	0	7
韓国	0	1	1	0	2	1	2	0	0	1	8

11月8日 19:00

シートD	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	計
オーストラリア	0	0	1	0	1	0	2	2	0	0	0	6
中国	0	0	0	3	0	2	0	0	0	1	1	7

3位決定戦

11月9日 14:00

シートB	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	計
オーストラリア	0	0	3	0	0	0	0	1	X	X	4
日本	0	2	0	1	2	2	4	0	X	X	11

決勝

11月9日 14:00

シートA	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	計
中国	0	1	0	3	1	0	1	0	2	0	8
韓国	0	0	0	0	0	4	0	3	0	2	9

最終結果

順位	チーム	スキップ
優勝	韓国 (2年ぶり3度目)	キム・チャンミン
準優勝	中国	鄒德佳
3位	日本	両角友佑

女子

ラウンドロビン順位表

備考
	決勝トーメント進出

順位	チーム	スキップ	勝敗		対戦表
順位	チーム	スキップ	勝	敗
1	韓国	金恩貞	10	0	-		○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
2	中国	姜懿倫	8	2	×	×	-		○	○	○	○	○	○	○	○
3	日本	藤澤五月	6	4	×	×	×	×	-		○	○	○	○	○	○
4	香港	リンユエ・ハン	3	7	×	×	×	×	×	×	-		○	×	○	○
5 [注 1]	ニュージーランド	ブリジット・ベッカー	3	7	×	×	×	×	×	×	×	○	-		○	○
6	オーストラリア	ヘレン・ウィリアムス	0	10	×	×	×	×	×	×	×	×	×	×	-
注釈
3勝7敗で並んだ2チームの直接対決が同率なので、DSCの平均距離が短い順に順位を決定

決勝トーメント

時間の表示は現地時間（UTC+11）
は第1エンドに後攻

準決勝			決勝

1	韓国	14
4	香港	2
			1	韓国	11
			3	日本	6
2	中国	5
3	日本	6	3位決定戦

			4	香港	3
			2	中国	8

準決勝

11月8日 14:00

シートC	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	計
香港	0	0	0	0	0	1	0	1	X	X	2
韓国	4	2	6	0	1	0	1	0	X	X	14

11月8日 14:00

シートD	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	計
日本	0	0	1	0	1	2	0	0	1	1	6
中国	1	2	0	1	0	0	1	0	0	0	5

3位決定戦

11月9日 9:00

シートB	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	計
香港	0	0	0	1	0	1	0	1	X	X	3
中国	2	1	0	0	4	0	1	0	X	X	8

決勝

11月9日 9:00

シートA	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	計
日本	0	1	0	2	0	2	0	1	0	X	6
韓国	2	0	1	0	3	0	2	0	3	X	11

最終結果

順位	チーム	スキップ
優勝	韓国 (2年連続5度目)	金恩貞
準優勝	日本	藤澤五月
3位	中国	姜懿倫

脚注

http://www.worldcurling.org/aga-2017

外部リンク

公式ウェブサイト（英語）
Pacific-Asia Curling Championships - 公式データベース（英語）
World Curling Federation （英語）

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.

[1-1-2] 1勝7敗で並んだ3チーム内の勝敗は3すくみなので、DSCの平均距離が短い順に順位を決定

[1-1-3] 3勝7敗で並んだ2チームの直接対決が同率なので、DSCの平均距離が短い順に順位を決定

[1] ttp://www.worldcurling.org/aga-2017

パシフィックアジアカーリング選手権
男子・女子	1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 ~~2020~~ 2021
ジュニア	2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015