徳島県道183号亀浦港櫛木線
徳島県道183号亀浦港櫛木線(とくしまけんどう183ごう かめのうらこうくしきせん)は、徳島県鳴門市を通る一般県道である。
一般県道 | |
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徳島県道183号 亀浦港櫛木線 一般県道 亀浦港櫛木線 | |
鳴門スカイライン | |
路線延長 | 11.0 km |
制定年 | 1969年(昭和44年) |
起点 | 鳴門市鳴門町土佐泊浦福池【北緯34度13分57.4秒 東経134度38分7.2秒】 |
主な 経由都市 |
鳴門市瀬戸町島田島 |
終点 | 鳴門市北灘町櫛木字井ノ尻【北緯34度13分12.4秒 東経134度33分32.1秒】 |
接続する 主な道路 (記法) |
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■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
鳴門の渦潮で有名な鳴門海峡がある大毛島の亀浦港から、島田島の山あいを抜けて四国を結ぶ、波の穏やかな瀬戸内海、小鳴門海峡の二つの瀬戸を渡る道である。大部分がかつて有料道路であった鳴門スカイライン(なるとスカイライン)であり、現在でも同路線の愛称として使用されている。県内屈指のドライブコースで、道路にかけられた7つの橋は高い地点でかけられているため、山と海の素晴らしい景色を眺めることができる[1]。
道路は起伏に富み、ほぼ全線にわたって急勾配・急カーブと直線が交互に連続する。また、起点付近では落石が発生する恐れがあるため走行には注意が必要である。周辺の集落への連絡路はほとんどが1.5車線程度の狭隘路である。
島田島の中央には四方見展望台(よもみ てんぼうだい)があり、展望台と近くの四方見橋からは、釣り用のいかだ群が浮かぶウチノ海の風光明媚な風景を眺めることができる[1]。沿線には他にも、ゴルフ場やホテル、休憩所等がある。
歴史
路線状況
別名
- 鳴門スカイライン(鳴門市)
橋梁
- 堀越橋:大毛島 - 島田島の2島を結ぶ堀越海峡に架かる橋。
- 四方見橋:島田島の2つの峰に架かる陸上の橋。橋全体に大きな勾配がつけられている。
- 小島田橋
- 小鳴門新橋:島田島 - 瀬戸町北泊を結ぶ、小鳴門海峡に架かる橋。
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する道路 | 交差する場所 | |
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徳島県道11号鳴門公園線 | 鳴門町土佐泊浦福池 | 起点 |
徳島県道182号瀬戸港線 | 瀬戸町北泊北泊 | [注釈 1] |
国道11号 / 吉野川バイパス | 北灘町櫛木井ノ尻 | 終点 |
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