高山グリーンホテル

高山グリーンホテル(たかやまグリーンホテル、: Takayama Green Hotel)は、岐阜県高山市にある京王グループホテル。同名であるその企業(株式会社 高山グリーンホテル)。規模、年間宿泊者数等で岐阜県最大のホテルとして知られており、観光客にも有名である。

高山グリーンホテル
高山グリーンホテル
高山グリーンホテル
ホテル概要
正式名称 高山グリーンホテル
運営 株式会社 グリーンホテル
階数 地下1階 - 地上9階
レストラン数 7[1]
部屋数 257室
駐車場 200台
開業 1973年昭和48年)7月20日
最寄駅 JR高山本線 高山駅
最寄IC E41 東海北陸道 飛騨清見IC
所在地 〒506-0031
岐阜県高山市西之一色町2丁目180
位置 北緯36度8分16.6秒 東経137度14分51.6秒
公式サイト 高山グリーンホテル 公式サイト
株式会社高山グリーンホテル
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
506-0031
岐阜県高山市西之一色町二丁目180番地
業種 サービス業
法人番号 1200001036732
事業内容 ホテル業
代表者 代表取締役 中島一成
資本金 1億円
純利益 △2億9178万2000円(2019年3月期)[2]
総資産 46億0128万3000円(2019年3月31日現在)[2]
決算期 3月31日
主要株主 京王電鉄株式会社 89.62%
外部リンク http://www.takayama-gh.com/

概要

大洋薬品工業(現・武田テバファーマ)や大洋ヨーコン建設(現・百年住宅中部)など大洋グループを築き上げた新谷泰助により1972年昭和47年)7月4日に創業し、翌年の1973年(昭和48年)7月20日開業した[1]。開業後は飛騨物産館の新設や和風南館、和風本館を次々に増築。その後もホテル敷地内にて温泉掘削を行い高山市で2番目となる温泉の湧出や、和風新館「天領閣」の増築などを行っている[1]

1991年平成3年)には天皇・皇后が行幸の際の宿泊所として利用したほか、2003年(平成15年)には常陸宮・同妃、高円宮・同妃が、2012年(平成24年)には秋篠宮・同妃が行啓の際に宿泊所として利用している[1][3]

2017年(平成29年)に京王電鉄と提携基本契約を締結し[4]2020年令和2年)4月から京王グループの一員となっている[5]

温泉

  • ホテル敷地内より湧出する源泉「天領の湯」は弱アルカリ性。Ph値が8.2と高いため、肌を柔らかく整え、きめ細かく艶やかにする美肌効果から「美人の湯」と呼ばれる。
  • ホテル1階に温泉大浴場「本陣大浴殿」があり内風呂と日本庭園を模した露天風呂がありジャグジーも完備する。

アクセス

周辺施設

脚注

出典

  1. 株式会社 高山グリーンホテル”. 名大社DeSu新卒ナビ2014. 2013年10月29日閲覧。
  2. 株式会社高山グリーンホテル 第48期決算公告
  3. 公式サイト沿革より
  4. 地域のシンボルとなるホテルを目指し、高山グリーンホテルと提携! (pdf). 京王電鉄 (2017年5月8日). 2017年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月19日閲覧。
  5. レジャー・サービス業・京王グループ”. 京王電鉄 (2020年4月). 2020年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月19日閲覧。

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.