駒澤大学苫小牧短期大学
駒澤大学苫小牧短期大学(こまざわだいがくとまこまいたんきだいがく、英語: Komazawa University Tomakomai Junior College)は、北海道苫小牧市美園町1-9-3に本部を置いていた日本の私立大学である。1965年に設置され、2003年に廃止された。大学の略称は駒苫。学生募集は2001年度まで[2]。2002年度より苫小牧駒澤大学への全面改組により短期大学は学生募集を停止し、2003年9月30日正式廃止[3]。
駒澤大学苫小牧短期大学 | |
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大学設置/創立 | 1965年 |
廃止 | 2003年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人駒澤大学 |
本部所在地 | 北海道苫小牧市美園町1-9-3 |
学部 |
国文科[1] 英文科。[1] 食物栄養科 |
概要
大学全体
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 駒澤大学苫小牧短期大学における建学の精神は「行学一如」。
沿革
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
- 短期大学においては短大独自のものがあったが、大学が併設されてからは大学と合同のものとなっていた。
系列校
姉妹校
- 駒沢女子大学
- 駒沢女子短期大学
- 駒沢学園女子中学校・高等学校
- 駒沢女子短期大学附属こまざわ幼稚園
社会との関わり
- 公開講座を行う。
卒業後の進路について
就職について
- 栄養士資格を活かした職:富士産業・日清医療食品・西洋フードシステムズ・北海道魚国ほか各種医療機関や社会福祉施設などがある[4]。
- 一般企業:東急建設・大倉建設・五洋建設・三星・丸一鋼管・花王 ・雪印種苗・日本製紙・資生堂・丸藤シートパイル・ベル食品・リコー・王子キノクロス・東洋製罐・日本ハム・富士フイルム・弁釜・オンワード樫山・横浜ゴム・トステム・王子サーモン・物林 ・日本軽金属・内田洋行・トヨタ自動車北海道・北海道電力・北海道ガス・日本旅行・ナラサキスタックス・道南バス・西濃運輸・日本通運・NTTドコモ北海道・ジェイティービー・岩倉海陸運輸・光通信・北海道石油共同備蓄・菱中海陸運輸・フジトランスコーポレーション・新日本海フェリー・マクドナルド・ナラサキ産業・三貴・ヤナセ・豊田通商・東急ストア・大丸藤井・竹山・札幌トヨタ自動車・ホシ伊藤・クワザワ・丹波屋・北海道東リ・イトキン・イトーヨーカ堂・ダイエー・三越・クボタ・岩倉商事・カネボウ化粧品・全日空商事・西武商事・セブン-イレブン・ロッテ・西武不動産・王子不動産・苫小牧東部開発計画の進捗により廃止されている[12]。
- 苫小牧東部開発・伊達信用金庫・北海道労働金庫・北日本銀行・東北銀行・苫小牧信用金庫・空知信用金庫・秋田銀行・三井住友銀行・北海道銀行・北洋銀行・札幌銀行・住友生命保険・ジャックス・日本興亜損害保険・ディックファイナンス・日本生命保険・明治安田生命保険・SFCG・タナカコンサルタント・フレックスジャパン・東京グランドホテル・JALホテルズ・苫小牧ホテルニュー王子・ヒルトン小樽・ムトウ・帯広川西農業協同組合ほか[4]。
編入学・進学実績
- 駒澤大学への編入学実績がある。
駒澤大学苫小牧短期大学・苫小牧駒澤短期大学に関する書物
- 『駒澤大学苫小牧短期大学学生便覧』:(1995-96)札幌市中央図書館所蔵
- 『資料 駒澤大学苫小牧短期大学の三十年』:苫小牧市立中央図書館ほか所蔵
- 『苫小牧駒澤短期大学の二十年』:苫小牧市立中央図書館ほか所蔵
- ほか『駒澤大学苫小牧短期大学紀要』など多数あり
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『Profile'90 駒澤大学苫小牧短期大学』[13]
- 『教員養成課程認定大学・短期大学等総覧』(全国高等学校長協会編。第一法規出版)
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
関連項目
関連サイト
脚注
- 募集は1997年度入学生まで。
- 食物栄養科のみ。
- 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』254頁より。
- 『苫小牧駒澤大学 駒澤大学苫小牧短期大学』2000年度入学案内冊子より。
- 昭和41年度版『全国学校総覧』(以下『総覧』と略す)27頁より。
- 昭和43年度版『総覧』28頁より。
- 1996年度版『総覧』(60頁)によると、男子学生の在籍者数は国文科で12、英文科で10、食物栄養科で2となっていた。
- 「宗教学」を担当。
- 「英文学」を担当。
- 駒澤大学苫小牧短期大学紀要より。
- 大学の学長と兼任。
- 『苫小牧市史 下巻』 pp1087 - 1090。
- 苫小牧市立中央図書館所蔵。苫小牧市立中央図書館で検索すれば詳細がわかる。
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