関西女子サッカーリーグ
関西女子サッカーリーグ(かんさいじょしサッカーリーグ)は、日本の近畿地方の2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県)に所在する女子(第5種)登録チームが参加する女子サッカーリーグである。日本全国に9つある地域リーグのひとつであり、日本の女子サッカーリーグ編成において4部から5部に相当する。
関西女子サッカーリーグ | |
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加盟国 | 日本(近畿地方) |
参加クラブ | 10 |
リーグレベル | 第4部 |
上位リーグ | チャレンジリーグ |
下位リーグ | なし(※各府県リーグは存在しない) |
最新優勝クラブ | 京都紫光SC女子 (2022) |
公式サイト | リーグ公式サイト |
2013年の地域リーグ (女子サッカー)#関西 |
概要
創設は1970年代。2007年までは1部10チーム制であったが、2008年から10チームによる2部を創設。その後2部は参加チーム数拡大により、2010年から2012年まで各7~8チームによる2ブロック制を採用していた。
2013年からは新たに3部を創設。1部10チーム・2部10チーム・3部10~12チームで構成された。
2020年からは2部制に移行。1部10チーム・2部14チームの構成となる。
昇格・降格
- 1部9位・10位は2部へ自動降格。2部1位・2位は1部へ自動昇格。
- 1部8位と2部3位は入替戦を行う。
- 上位リーグ(なでしこチャレンジリーグ)からの降格が生じた場合は、次年度のみ降格したチーム分増枠とし、1部を10チームプラス増枠で行う。
参加クラブ
※所属は2023年現在
クラブ名 | 前年所属 | ホームタウン | 備考 |
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京都紫光SC女子 | 1部 | 京都市 | |
和泉テクノFC | 和泉市 | ||
FC BASARA甲賀レディース | 甲賀市 | ||
ディアブロッサ高田FCソヒィーゾ | 大和高田市 | ||
FC大阪 CRAVO | 東大阪市 | ||
大阪市レディースFC | 大阪市 | ||
宝塚エルバイレLFC | 宝塚市 | ||
beillevaire西宮 | 2部 | 西宮市 | |
海南FC SHOUT | 海南市 | ||
帝塚山学院大学 | 堺市 | 入れ替え戦勝利で昇格 |
過去の優勝クラブ
1部
- 2004年 INACレオネッサ
- 2005年 FC VITORIA
- 2006年 FC VITORIA
- 2007年 INACレオネッサアマチュア
- 2008年 INACレオネッサアマチュア
- 2009年 INACレオネッサアマチュア
- 2010年 神戸FCレディース[1]
- 2011年 FC VITORIA[2]
- 2012年 FC VITORIA[3]
- 2013年 プラセル神戸[4]
- 2014年 大商学園高等学校女子サッカー部[5]
- 2015年 セレッソ大阪堺ガールズ
- 2016年 セレッソ大阪堺ガールズ
- 2017年 セレッソ大阪堺ガールズ
- 2018年 大商学園高等学校女子サッカー部
- 2019年 INAC神戸レオンチーナ
- 2020年 INAC神戸レオンチーナ
- 2021年 INAC神戸レオンチーナ
- 2022年 京都紫光SC女子
脚注
- 2010年度関西女子サッカーリーグ1部 優勝 神戸FCレディース公式サイト
- 2011リーグ対戦表(1部) 関西女子サッカーリーグ公式サイト、2012年9月11日閲覧。
- 2012リーグ対戦表(1部) 関西女子サッカーリーグ公式サイト、2012年9月11日閲覧。
- 2013リーグ対戦表(1部) 関西女子サッカーリーグ公式サイト、2014年12月23日閲覧。
- 2014リーグ対戦表(1部) 関西女子サッカーリーグ公式サイト、2014年12月23日閲覧。
関連項目
- 関西サッカーリーグ - 男子の社会人サッカーリーグ
- 地域リーグ (女子サッカー)
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