鈴木康仁
鈴木 康仁(すずき やすひと、1959年12月19日 - )は、日本の元サッカー選手、サッカー指導者。サッカー選手の鈴木雄斗は実子[2][3]。
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名前 | ||||||
カタカナ | スズキ ヤスヒト | |||||
ラテン文字 | SUZUKI Yasuhito | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1959年12月19日(63歳) | |||||
出身地 | 大阪府 | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
代表歴 | ||||||
1980-1981[1] | 日本 | 4 (0) | ||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
来歴
ヤンマーディーゼルサッカー部に所属し、日本ユース代表の正GKとして1979年のワールドユース東京大会に出場。日本代表としても国際Aマッチにも4試合に出場した[1]。
1983年にヤンマーを退社し、国士舘大学へ入学。大学時代は宮澤ミシェルや柱谷哲二らと共に多くのタイトル獲得に貢献した。卒業後はGKコーチとして桐蔭学園高校の指導を長く務めた後、Jリーグを始め各分野の指導を行い、2007年は柏レイソルのスカウト、2008年からはヴィッセル神戸のスカウトを務めている。また同年にJリーグの監督を務めることが可能となるJFA 公認S級コーチを取得している[4]。
個人成績
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | JSL杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
1978 | ヤンマー・ク | JSL2部 | |||||||||
1979 | ヤンマー | 31 | JSL1部 | 0 | 0 | ||||||
1980 | 8 | 0 | |||||||||
1981 | 0 | 0 | |||||||||
1982 | 0 | 0 | |||||||||
通算 | 日本 | JSL1部 | 8 | 0 | |||||||
日本 | JSL2部 | ||||||||||
総通算 |
- JSL東西対抗戦 1回出場(1981年)
代表歴
出場大会など
- 1979 FIFAワールドユース選手権
- 1982 FIFAワールドカップ(スペイン大会)予選
指導歴
- 1987年 - 1998年 山陽高等学校:監督[4]
- 1989年 - 1996年 桐蔭学園高等学校:GKコーチ[4]
- 1993年 - 駒澤大学:GKコーチ (兼任)
- 1997年 - 1999年 清水エスパルス:ユース・ジュニアユースGKコーチ[4]
- 1997年 - 1998年 U-18、19日本代表GKコーチ (兼任)
- 2000年 - 2001年 セレッソ大阪:GKコーチ[4]
- 2002年 - 2003年 大分トリニータ:GKコーチ[4]
- 2004年 - 2007年 柏レイソル
- 2008年 ヴィッセル神戸:スカウト[4] 町田ゼルビアGKコーチ 国士舘大学コーチ
- 2011年 町田ゼルビアGKコーチ 国士舘大学コーチ
脚注
- “鈴木 康仁”. サッカー日本代表データベース
- “[山形]山形の石川竜也、鈴木雄斗の父との意外な関係を語る”. BLOGOLA (2016年10月9日). 2017年3月17日閲覧。
- “HollyHock Report 〜 MF 鈴木雄斗選手”. いばナビ. 2017年3月17日閲覧。
- 平成20年度 第3回理事会 協議事項 (PDF) 日本サッカー協会 2008.06.19
参考文献
- 「蹴辺の人々」『週刊サッカーマガジン』2008年10月21日号
外部リンク
- 鈴木康仁 - National-Football-Teams.com (英語)
- 鈴木康仁 - WorldFootball.net (英語)
- 鈴木康仁 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- 鈴木康仁 - FIFA主催大会成績 (英語)
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