金根煥

金 根煥(キム・クナン、김근환1986年8月12日 - )は、韓国出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダーフォワード。Jリーグでの登録名は2008年は「キム・クンファン」、2009年以降は「キム・クナン」。

金 根煥
名前
愛称 クナン
カタカナ キム・クナン
ラテン文字 KIM Kun-Hoan
ハングル 김근환
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1986-08-12) 1986年8月12日(36歳)
身長 193cm
体重 86kg
選手情報
ポジション DF / FW
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2012 日本の旗 横浜F・マリノス 65 (6)
2010 日本の旗 モンテディオ山形 (loan) 4 (0)
2012 日本の旗 サガン鳥栖 (loan) 31 (1)
2013 日本の旗 アルビレックス新潟 19 (2)
2014-2015 大韓民国の旗 蔚山現代FC 35 (0)
2016 大韓民国の旗 水原FC 30 (0)
2017 大韓民国の旗 FCソウル 1 (0)
2017-2018 大韓民国の旗 慶南FC 22 (3)
2019 大韓民国の旗 仁川ユナイテッドFC
2020 大韓民国の旗 江陵市庁FC
代表歴
2007-2008 大韓民国の旗 韓国 U-23 7 (0)
2009 大韓民国の旗 韓国 0 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年4月11日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

来歴

2008年より横浜F・マリノスに加入。ディフェンダー登録だが高校年代までフォワードだったことや長身を生かして、フォワードとして起用されることが多かった。2011年は30試合に出場したが、全試合途中出場で、ほとんどがフォワードとしての起用だった。横浜在籍中、2010年はモンテディオ山形へ、2012年はサガン鳥栖期限付き移籍した。

2013年、アルビレックス新潟へ完全移籍[1]。同年10月13日の天皇杯大分トリニータ戦で左膝に全治8カ月の重傷を負い、2014年シーズンを前に「怪我の治療と他クラブとの移籍交渉中」を理由として新潟の登録選手から外れた[2]。2014年シーズンは母国の蔚山現代FCに所属し、Kリーグデビューを果たした。その後2016年より水原FCに、次いで2017年にはFCソウルに、それぞれ移籍している[3]

エピソード

長身だが足が速く、また持久力があるため大学の後輩であるキム・ジンスには「馬みたい」と評された[4]

また大学では有名だったらしく、ジンスは大学在籍時にクナンの話をコーチや監督から聞いていた[4]

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2008横浜FM38J1710030101
2009152827020372
2010山形1840200060
2011横浜FM53033010343
2012鳥栖3115010371
2013新潟41924020252
通算日本J1 1199210901499
総通算 1199210901499

出場大会

タイトル

慶南FC

脚注

  1. 『金根煥選手 アルビレックス新潟へ完全移籍のお知らせ』(プレスリリース)横浜F・マリノス、2013年1月10日http://www.f-marinos.com/news/top_team/1330430
  2. 新潟 DF金根煥が退団…昨年10月に左膝重傷、現在移籍交渉中”. スポーツニッポン (2014年1月16日). 2014年1月16日閲覧。
  3. KIM KUNHOAN (NO.38) FC SEOUL / DF”. Kleague. 2017年5月22日閲覧。
  4. アルビプレビュー開幕編2013  P38,39,40

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.