酒井武史
人物・経歴
1961年一橋大学卒業。大学在学中は、宮崎省吾、川岸近衛、平尾光司、飯沼健真らと学生運動に参加した[1][2]。朝日新聞社記者を経て、1990年武照舎を設立し、大学の先輩である二瓶一郎が社長を務めていた新評論に委託する形で人文書の出版などを行った。2001年二瓶の新評論社長退任に伴い、休眠会社の創土社を買収し同社代表取締役に就任。出版不況が続く中、フェイスとの業務提携を行うなどし、版権を保有する人気ゲームブックの再販を進めるなどした[3][1][4][2][5]。
脚注
- 宮崎省吾「私の(住民運動)思想史における一橋大学時代(1957-1961)」『一橋大学創立150年史準備室ニューズレター』第4巻、一橋大学創立150年史準備室、2018年3月、32-53頁、doi:10.15057/da.18537。
- 「儲かる、儲からないを超越して出さねばならぬ本がある代表酒井 武史」Buzip東京[番組公開日:2014年12月17日]
- 「ジャーナリズム精神は消えない~世の中に“善き”本を出すために~」オンリーストーリー
- 「図書紹介 『青ヶ島の神々』(菅田正昭著、創土社刊)・『みちのくの道の先ータマシン・アレンの生涯』(目黒安子著、教文館刊)」小田の輪の和
- 「フェイス、世界初ゲームブックアプリ ゲームブックアプリのポータルサイト ポータルサイト ポータルサイト「iGameBook」をオープン」フェイス
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