酒井次得郎

酒井 次得郎(さかい じとくろう、1926年9月13日 - 2004年2月2日)は、日本の実業家関西テレビ放送元社長。

経歴・人物

静岡県出身[1]1950年早稲田大学理工学部を卒業し、京阪神急行電鉄に入社した[1]。取締役を経て、1983年アルナ工機社長に就任した[1]

1990年から関西テレビ放送副社長に就任し[1]1994年から1997年までに社長を務め、1997年から1998年に会長を務めた[2]

2004年2月2日敗血症のために死去[3]77歳没

家族

  • 兄:酒井次吉郎(第7代静岡銀行頭取、元静岡銀行代表取締役会長)
  • 弟:酒井三到男(伊:ファルミタリア・カルロ・エルバ社(現・米:ファイザー社)日本総支配人・『生の時刻』執筆)

脚注

  1. 1994年7月1日 日本経済新聞 朝刊 P14
  2. 関西テレビ放送 50年史 資料編 p10
  3. 2004年2月5日 日本経済新聞 夕刊 P7
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