追浜
追浜(おっぱま)は、神奈川県横須賀市北部の行政区域。横須賀市追浜行政センターの担当区域に該当する。人口32,095人、面積7.126km2[1]。
追浜 | |
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追浜駅前 | |
追浜 追浜の位置 | |
北緯35度19分5.7秒 東経139度37分54.7秒 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 横須賀市 |
面積 | |
• 合計 | 7.126 km2 |
人口 | |
• 合計 | 32,095人 |
• 密度 | 4,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 046 (横須賀MA)[2] |
ナンバープレート | 横浜 |
※座標は追浜行政センター |
所属する地域は、浦郷町、追浜町、追浜東町、追浜本町、追浜南町、湘南鷹取、鷹取、夏島町、浜見台の9町域。北部は横浜市金沢区の六浦地域、東部は東京湾、南部は田浦地域、西部は逗子市に面する。
概要
追浜は沿岸部は埋立が進んでいて工場地帯が造成されている。内陸部には山林を切り開いた住宅地がめだつが山林も残る。特に鷹取山が有名。商業地は追浜駅周辺に集まる。
沿岸部の夏島地区にある夏島貝塚は縄文初期の遺跡、つまりこの頃から追浜には人が居住していたことが分かっている。戦前は横須賀市の他の地域と同様に、軍の施設が置かれた。特に横須賀海軍航空隊が有名。戦後は、沿岸部の埋立地に日産自動車追浜工場や関東自動車工業の本社などの大規模の工場が置かれた。現在は工業地帯としてはもちろん、交通の便が良いため、東京や横浜のベッドタウンとしても栄えている。
スポーツの街
多くの工場が立地する追浜には、社会人が活躍するスポーツチームが多く存在する。特に有名なのは一時代を築いた日産自動車硬式野球部。また横須賀スタジアムには、横浜DeNAベイスターズの二軍が本拠地を置いている。地元ではこれらの関係を重視して町づくりに役立てている。
脚注
- “住民基本台帳登載人口”. 横須賀市 (2017年10月13日). 2018年2月28日閲覧。
- “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月28日閲覧。
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