西宮市議会

• 定数：41人
• 任期：2023年5月1日 - 2027年4月30日[1]
• 選挙区：市全体を1選挙区とする大選挙区制（単記非移譲式）
• 議長：山田増人(公明党)
• 副議長：菅野雅一（会派・ぜんしん）

（2023年5月15日現在[2]）

2016年

• 6月3日 - 雑古宏一が辞職（同年9月20日に死去）。

2017年

• 10月4日 - 上田幸子が第48回衆議院議員総選挙に兵庫7区から日本共産党公認で立候補するため、辞職[3]。

2018年

• 1月4日 - 西宮市長の今村岳司が仕事始め式のあとで、読売新聞の記者に対し「殺すぞ」「しゃべんな」「このくそがき」「支局長に落とし前つけさすからな」などと発言した[4][5]。
• 2月6日 - 市議会の議会運営委員会は、今村の暴言を受け、今村の退職金を減額する条例案を同月20日開会の市議会定例会に提出する方針を決定した[6]。
• 2月19日 - 今村は翌20日付の辞職願を、市職員を通じて田中正剛議長に提出[7]。
• 2月20日 - 市議会は今村の辞職願に全会一致で同意した[8]。
• 4月8日 - 今村の辞職に伴い、西宮市長選挙が1週間前倒しで告示された[9]。村上博も立候補した。
• 4月15日 - 西宮市長選挙執行。元衆議院議員の石井登志郎が初当選した。また、西宮市議会議員補欠選挙（定数2）も執行され、自民党公認の植田篤治、日本維新の会公認の脇田周和が初当選した。

2019年

• 4月21日 - 西宮市議会議員選挙執行。

2020年

• 1月20日 - 谷本豊（維新の会）が健康上の理由により辞職[10]。

2021年

• 7月4日 - 宮本一成（市民クラブ改革）が死去[11]。

2022年

• 2月下旬、市議会の「政新会」は、次期市長選挙に向け、「日本維新の会公認の増山誠県議[12]の応援はできない」として現職の石井を有志で応援する方針を決めた[13]。
• 2月28日、「政新会」所属の田中正剛と川村与志人は「会派の方針に納得できない」「新年度当初予算案に反対した」などの理由から、会派を3月1日付で離脱する方針を明らかにした[14]。
• 3月1日、「政新会」所属の上谷幸美、吉井竜二も会派を離脱。田中、川村、上谷、吉井の4人は新会派「政嵐会」を結成した。同会派は前回の市長選に立候補した元県議の吉岡政和を市長選候補に擁立した[15]。
• 3月27日 - 西宮市長選挙執行。現職の石井が増山と吉岡を破り、再選[16]。また、西宮市議会議員補欠選挙（定数2）も執行され、自民党公認の坂本龍佑と、任期中に死去した宮本一成の妻で、無所属（立憲民主党推薦）の宮本恵子が初当選した。日本維新の会が擁立した元職の浜口仁士と新人の森健人は候補者6人中3、4位に沈み、共倒れした[17]。
• 12月19日 - 野口明美ら7人の市議が坂上明議長の議長不信任決議案を提出。坂上は2020年2月に世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の関連団体「天宙平和連合」が主催するイベント「ワールドサミット2020」に参加するため、3泊4日で韓国を訪問し、旅費6万円を関係者に支払ってもらったこと、以前の選挙で教団から支援を受けことなどをメディアに証言していた。これらの事由から野口らは坂上に議長の適格性がないと主張したが、市議会は同決議案を賛成少数で否決した[18][19]。

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