裏宿町

市域中央部に位置する。町名は青梅宿の西の末端に位置し、末（ウラ）の宿であることに由来[5]。かつては「梅園町」とも呼ばれていた[6]。

北部は青梅丘陵、南部は多摩川に面する。

「青梅市の歴史」「青梅町の歴史」も参照。

• 1875年(明治8年) - 青梅村より青梅町に変更（大字青梅の範囲）。
• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行に伴い、青梅町、勝沼村、西分村、日向和田村が合併して神奈川県西多摩郡青梅町が発足（青梅市の青梅地区の範囲）。
• 1893年（明治26年）4月1日 - 東京府へ移管。
• 1943年（昭和18年）7月1日 - 東京都制施行。
• 1951年（昭和26年）4月1日 - 霞村、調布村との合併により青梅市が発足。同日青梅町廃止。大字青梅は青梅地区の一部となる。
• 1998年（平成10年）10月 - 青梅地区の大字青梅より分割された地名の一つとして現在に至る。

2021年（令和3年）3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。

• 世帯数 - 419世帯
• 人口 - 849人

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。

• 国道411号（青梅街道）

都営バスのバス路線があり、JR青梅線・青梅駅へのアクセスも容易である。