行波駅
行波駅(ゆかばえき)は、山口県岩国市行波にある錦川鉄道錦川清流線の駅。
行波駅 | |
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ホーム(待合所付近を線路越しに仰ぐ) (2006年11月) | |
ゆかば Yukaba | |
所在地 | 山口県岩国市行波 |
所属事業者 | 錦川鉄道 |
所属路線 | ■錦川清流線 |
キロ程 | 11.2 km(川西起点) |
電報略号 | ユカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
74[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)4月1日[2] |
備考 | 無人駅[3] |
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線のみの地上駅(停留所)。無人駅[3]で駅舎は無く、ホーム上に屋根付きの待合所を備える。単式ホームの岩国方先端部に1カ所、出入口を備える。トイレ、売店(自動販売機含む)の類は無い。
駅前後部分(特に前記駅ホーム出入口付近)の軌道面が駅のすぐ側にある道路面より高くなっているため、駅ホームもそれに合わせて高い位置につくられている《掲載写真画像〔行波駅の出入口(階段)およびホーム(山手側道路からの風景)〕参照》。
駅周辺
バス路線
当駅からほぼ東南東の方向の、当駅とは錦川を挟んで反対側を走る国道187号に「行波駅入口」バス停が存在する。駅への階段入口から錦川を越えて500メートル程の所にある[4][8]。
2017年11月25日時点で、いわくにバスが毎日4往復(「岩国駅前 - 北河内駅」間2往復、「錦帯橋 - 北河内駅」間2往復)運行させている[9]。
なお、現在のバス停名称「行波駅入口」について、2016年3月25日以前には「北河内」の名称で運用されていた[10]。
脚注
注釈
- 『岩国行波の神舞』に掲載の写真画像”河岸に「岩国行波の神舞」の看板がある錦川”を参照
出典
- “山口県 駅乗降客数”. 2021年4月20日閲覧。
- 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、285頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- “各駅紹介~行波駅”. 錦川鉄道. 2017年11月25日閲覧。
- Google Maps – 行波駅周辺図 (Map). Cartography by Google, Inc. Google, Inc. 2017年11月25日閲覧。
- “岩国市行波(行波駅近く)” (PDF). 山口県. 2017年11月25日閲覧。
- “これまで応援した祭り~2013年 岩国行波の神舞”. ダイドー祭りドットコム. ダイドードリンコ (2013年). 2017年11月25日閲覧。
- “エディオン北河内店”. エディオン. 2017年11月25日閲覧。
- “行波駅入口(岩国市/バス停)の地図”. マピオン. 2017年11月22日閲覧。
- “行波駅入口(ゆかばえきいりぐち)”. NAVITIME. 2017年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月25日閲覧。
- (PDF)『バス停の名称変更について』(プレスリリース)いわくにバス、2016年1月25日 。2017年11月25日閲覧。
関連項目
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