藤平輝夫

藤平 輝夫（ふじひら てるお、1935年10月3日[1] - ）は、日本の政治家。元千葉県勝浦市長（3期）。

来歴

千葉県出身[1]。1958年法政大学法学部卒[1]。勝浦市議会議員を経て[1]、1999年勝浦市長選挙に立候補し、初当選する[1][2]。1期目にかつうらビッグひな祭りを企画し、開催（2001年に開始）[3]。2003年と2007年に連続当選した[2]。在職中、夷隅郡市広域市町村圏事務組合の管理者を務めた[4]。2010年に翌年の市長選挙に不出馬を表明[3]、2011年に退任した。「外房線と地域を守る会」の会長を務める[5]。2012年、旭日小綬章受章[6][7]。

脚注
  1. 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』468頁。
  2. 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』127頁。
  3. 藤平市長が勇退表明　勝浦３期で「区切りつける」|千葉日報オンライン 2010年9月7日2022年4月20日閲覧。
  4. 国際航業でごみ広域化基本計画／候補地は旧レクリエーション造成夷隅Ｃ地区|日本工業経済新聞社 2010/10/27　日刊建設タイムズ2022年4月20日閲覧。
  5. 国鉄千葉動力車労働組合
  6. 「春の叙勲　243人＝千葉」『読売新聞』2012年4月29日朝刊
  7. “千葉県関係は243人 春の叙勲”. 千葉日報 (2012年4月29日). 2023年2月8日閲覧。

参考文献
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
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