薩摩白川駅
薩摩白川駅(さつましらかわえき)は、かつて鹿児島県日置郡金峰町白川(現・南さつま市金峰町白川)にあった鹿児島交通知覧線の駅(廃駅)である。
薩摩白川駅 | |
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さつましらかわ Satsuma-Shirakawa | |
所在地 | 鹿児島県日置郡金峰町白川 |
所属事業者 | 鹿児島交通 |
所属路線 | 知覧線 |
キロ程 | 4.8 km(阿多起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)6月1日 |
廃止年月日 | 1965年(昭和40年)11月15日 |
歴史
廃止後の現状
駅跡は盛り土に埋められており、その中にプラットホームが残っているといわれている。数年前までは廃止後に撤去されたレールが山積みにされて保管されていたが、盗難に遭い現在はなくなっている。駅跡付近にはバス停があり、鹿児島〜大坂〜加世田線と加世田・中津野循環線が運行。正式なバス停名は白川だが標柱は「白川駅」表示されている。
知覧寄りには田部田トンネルが残っているらしい。
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