脇田本町

脇田本町(わきたほんちょう)は、埼玉県川越市に存在する町丁である。現行行政地名は脇田本町のみ。丁番のない単独町名である。郵便番号は350-1123[2]

日本 > 関東地方 > 埼玉県 > 川越市 > 脇田本町
脇田本町
川越駅西口
川越駅西口
脇田本町の位置(埼玉県内)
脇田本町
脇田本町
脇田本町の位置
北緯35度54分23.66秒 東経139度28分54.25秒
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 川越市
人口
2017年(平成29年)10月1日現在)[1]
  合計 2,777人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
350-1123[2]
市外局番 049[3]
ナンバープレート 川越

概要

脇田本町は川越市の中央に位置し、同市の中心駅である川越駅(一部)などがある。周辺の他の地名では東に脇田町、北に中原町、西に東田町、南に新宿町や菅原町とそれぞれ接する[4]

地価

住宅街地価では2016年平成28年)の公示地価によれば、脇田本町9番5外の地点で27,300(円/m2)となっている[5]

歴史

  • 1965年昭和40年)2月1日 - 町名地番整理の実施に伴ない、大字新宿、大字脇田の各一部より脇田本町が成立する[6]

川越市の町名も参照)

世帯数と人口

2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁世帯数人口
脇田本町 1,450世帯 2,777人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地小学校中学校備考
17〜20
28〜36-7
川越市立中央小学校川越市立富士見中学校
その他川越市立仙波小学校川越市立城南中学校一部に特認地区があり

周辺の交通

  • 町内の東側にはJR東日本川越線東武東上本線川越駅があるが、この町内の枠に入っているのは西口側の川越線側の川越駅であり、東上本線側の駅の一部のホームもこの町内の枠に入っている(東上本線の川越駅構内や東口などの正式な所在地は隣の脇田町である)。そのJR川越線と東武東上本線は共に当町内の北東側に沿って貫いている。この他に西武新宿線も当町内の北西側に沿いながら通過しているが当路線の駅はこの町内にはない(北の新富町の方に本川越駅が存在する)。なお、その西武新宿線側とJR川越線・東武東上本線側との立体交差する箇所が、この町内の一番北側の枠にちょうど存在する。
  • 道路については特に国道埼玉県道がこの町内には通っていない。ただ、近くを通る国道16号(西の脇田新町や新宿町など)や本川越駅へ向かう埼玉県道229号本川越停車場線(新富町など)など各道路へ連絡するそれぞれの通り道が、この町内の西口バスターミナルなどから繋がっている。

施設

川越駅周辺を中心に数多くの商業施設や民間施設が立地する。

脚注

  1. 川越市 町字別・男女別人口と世帯数”. 川越市 (2017年10月2日). 2017年10月14日閲覧。
  2. 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月11日閲覧。
  3. 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. googleマップ
  5. 脇田本町の公示地価
  6. 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 902、1012頁。
  7. 町名地番別川越市立小・中学校検索”. 川越市 (2015年1月3日). 2017年10月14日閲覧。

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。

関連項目

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