織姫町
織姫町(おりひめちょう)は、群馬県桐生市の町名。郵便番号は376-0024[3]。
織姫町 | |
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桐生市役所 | |
織姫町 織姫町の位置 | |
北緯36度24分12.46秒 東経139度19分42.04秒 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 桐生市 |
地区 | 第三区 |
面積 | |
• 合計 | 0.20 km2 |
人口 | |
• 合計 | 147人 |
• 密度 | 740人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
376-0024[3] |
市外局番 | 0277[4] |
ナンバープレート | 群馬 |
地理
桐生市の中部、渡良瀬川の左岸(北岸)に位置する。稲荷町・錦町・美原町・清瀬町とともに桐生市第三区に属する。
東北部は稲荷町に、東南部は新川橋通りを境として錦町に、西南部は渡良瀬川を境として桜木町・相生町に、西北部は清瀬町に、北部は美原町にそれぞれ接する。
かつては多くの織物工場が連なる工業地帯であったが、現在では桐生市役所や桐生市市民文化会館、桐生厚生総合病院などの公共施設が集中する地区となっている。
河川
- 渡良瀬川
歴史
かつての新宿村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、新宿村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「織姫町」となった。
現在の桐生厚生総合病院西南側にはかつて水路が流れており、水車を回して撚糸や糸繰りなどに利用され、現在の地場産業振興センター付近には、織物工場の発電水路と交差するため眼鏡橋が架けられていた[5]。
地名の由来
町名は、かつてこの一帯が日本織物桐生工場の敷地だったことに由来する。
脚注
- “群馬県桐生市織姫町 (102030050)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月6日閲覧。
- “町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年2月25日閲覧。
- “郵便番号”. 日本郵便. 2020年9月6日閲覧。
- “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- 『ふるさと今昔・桐生』(あかぎ出版) 30-32頁
- “学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
- “指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2020年9月6日閲覧。
参考文献
- 広報きりゅう 平成17年9月15日号 10頁 わが区紹介「3区」
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