窮理

窮理(きゅうり)は、「をきわめる」(理を探究する・追究する・研究する)を意味する漢語。「」は「」と同義。『易経』説卦伝の一節「窮理盡性以至於命」に由来する。

関連項目

脚注

  1. 大久保健晴「「窮理」から社会科学へ」、日本思想史事典編集委員会編『日本思想史事典』丸善出版、2020年。522f頁。ISBN 978-4-621-30458-7
  2. 秋田摩紀「窮理学の流行をめぐる磁場――福澤諭吉と戯作者たちの啓蒙時代――」『日本思想史学』第35巻、日本思想史学会、2003年。
  3. 菊池俊彦・小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)『窮理通』 - コトバンク
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.