田中咲希

大阪府四條畷市出身。2人姉妹の次女。小学1年生のとき、姉の影響を受けてバレーボールを始めた[1]。

2018年12月10日、ヴィクトリーナ姫路への入団内定が発表された。同期入団は櫻井美樹、貞包里穂、長野有紗、堀込奈央、脇田美怜ら[2][3]。

2019年5月5日、姫路市内の中学校を高橋咲妃恵、貞包里穂らと共に訪れ、地元バレーボール部に所属する子供たちを指導した[4]。

2019年5月22〜26日、ユニバーシアード代表強化合宿に代表候補として参加した[5]。

2019年6月8日、宍粟市体育協会が主催する「トッププレーヤーと共に！バレーボール教室」が宍粟市スポニックパーク一宮で開催され、田中はこれに片下恭子、大元朱菜、コーチらと共に参加。パスやスパイク・サーブ等バレーボールの基本を全員で学んだ後、児童らが作った全7チームと選手が闘うエキシビションマッチも開催[6]。

2019年6月10日、ナポリで開催される「第30回ユニバーシアード競技大会」に選出されたことが発表された[7]。

2019年6月19日、ユニバーシアード代表として貞包里穂と共に姫路市長を表敬訪問した。市長から意気込みを聞かれ、田中は以下のように答えた[8]。

2019年10月14日、「第54回姫路市スポーツ祭」にて「第30回ユニバーシアード競技大会」での銅メダル獲得の功績を称えられ、姫路市に「優秀選手賞」として表彰された[9]。

2020年4月7日、昨年7月に開催された「第30回ユニバーシアード競技大会」に日本代表として参加し第3位の成績を収めたことが評価され、兵庫県教育委員会から「2019年度 兵庫県スポーツ優秀選手賞」の「団体・金メダル」を授与された[10]。受賞に際してのコメントは以下。

2020年9月9日、中播磨人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主催する「バレーボール人権教室」が姫路市立手柄小学校で催され、田中は吉岡可奈、孫田菜奈らと共にこれに参加[11]。

2021年2月7日、予定されていたホームゲーム（公式戦）が対戦相手であるPFUブルーキャッツの出場辞退により中止になったため、その代替として開催されたヴィクトリーナ姫路の全選手が出場する「エキシビジョンマッチ（紅白戦）」に「リーナチーム」で出場。田中はこのエキシビジョンマッチでMVPに輝いた[12]。

• 四條畷市立田原小学校（畷ジュニア）[1]
• 四條畷市立田原中学校[1]
• 四條畷学園高等学校
• 中京大学
• ヴィクトリーナ姫路 #13（2018年-）

• 2019年 第30回ユニバーシアード競技大会：銅メダル
• 2019年 兵庫県スポーツ優秀選手賞：団体・金メダル

V.LEAGUEの個人成績は下記の通り（VCup、チャレンジマッチ含む）[13]。

YouTube

• ヴィクトリーナ姫路『ユニバーシアード代表の貞包選手・田中選手が姫路市長を表敬訪問』（2019年6月23日）
• サンテレビ『田中咲希選手インタビュー』（2021年1月25日）
• V.LEAGUE『2月6日 PICKUP PLAYER #ヴィクトリーナ姫路 #田中咲希 選手』（2021年2月7日）

• 田中咲希｜Vリーグ オフィシャルサイト
• 田中咲希｜ヴィクトリーナ姫路 公式サイト