火山灰土

火山灰土 (かざんばいど、英語: volcanic ash soil) とは、火山灰を母材とする土壌のことで、火山灰土壌 (かざんばいどじょう) とも呼ばれる[1]。火山灰・火山砂火山礫などが堆積風化することによってでき[2]、一般に黒くて厚い表土をもつ[1]日本では関東平野に見られる関東ロームなどが火山灰土の典型例である。

脚注

  1. 第2版,世界大百科事典内言及, 日本大百科全書(ニッポニカ),世界大百科事典. 火山灰土壌とは”. コトバンク. 2021年12月12日閲覧。
  2. 日本国語大辞典,デジタル大辞泉, ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,百科事典マイペディア,精選版. 火山灰土とは”. コトバンク. 2021年12月12日閲覧。

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外部リンク

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