歩兵第316連隊

歩兵第316連隊（ほへいだい316れんたい、歩兵第三百十六聯隊）は、大日本帝国陸軍の連隊の一つ。

歩兵第316連隊
創設 1945年（昭和20年）
廃止 1945年（昭和20年）
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵種/任務/特性 歩兵
所在地 長野
編成地 長野[1][2]
通称号/略称 天龍27679[1][2]
補充担任 長野師管区[2]
最終上級単位 第221師団
最終位置 長野[3]
主な戦歴 太平洋戦争

沿革

太平洋戦争末期の1945年（昭和20年）7月10日、第三次兵備により本土決戦に備え新設された第221師団の歩兵連隊の一つとして長野で編成された[3]。兵力補充は長野師管区の歩兵第1補充隊で担当した[2]。師団司令部以外は未動員のまま終戦を迎えた[3]。

歴代連隊長
歴代の連隊長
（特記ない限り陸軍大佐）
代氏名在任期間出身校・期備考
1江波茂[3]陸士38期[4][注 1]中佐[3]

脚注

注釈
  1. 『帝国陸軍編制総覧』1119頁では陸士36期。

出典
  1. 「１２６．２２１Ｄ　第２２１師団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011213000 
  2. 「１５１．２２１Ｄ　第２２１師団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011180500 
  3. 外山、森松 1987, 1119頁.
  4. 山崎 1990, 240頁.

参考文献
  • 外山操、森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 山崎正男 編『陸軍士官学校：保存版』（第8）秋元書房、1990年。

関連項目
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