松本孝平

小学1年生の時に藤沢市内のサッカークラブに入団しサッカーを始める[1] が、6年次に股関節の手術を受けたことをきっかけにしばらくサッカーから離れた。藤沢清流高等学校2年次でサッカーを再開[1]。卒業後は消防士を志して国士舘大学体育学部スポーツ医科学科に入学。サッカー部には入部せず、友人らと共にチームを作り、神奈川県リーグの3部リーグでプレーした[2][3]。

しかし次第に社会人リーグのレベルに満足できなくなり[2]、1年次の11月にサッカー部に入部した[3]。翌2013年にはインディペンデンス・リーグで全国優勝し、大会MVPに選ばれた[3]。3年次よりトップチームに昇格。同年度アミノバイタルカップでは背番号10番を付け、総理大臣杯出場に貢献した[3]。リーグ戦でも19試合に出場し17得点を挙げ、2014年度得点王となった[1]。この間も救急救命士資格試験受験のための勉強や病院での実習など、学業にも熱心に取り組んだ[1][3]。

大学4年次となった2015年度は一転して不調に陥り[4]、シーズン終盤には負傷により離脱。所属する国士舘大は2部リーグに降格することとなった[5]。

2017年、名古屋グランパスに加入[6]。2018年7月、SC相模原に期限付き移籍した[7]。

2019年、FCマルヤス岡崎に完全移籍[8]。 2020年をもって退団した[9]。

2021年よりJFLに昇格したFCティアモ枚方に移籍[10]。30試合出場で12得点をあげた。

2022年、カマタマーレ讃岐に完全移籍[11]。 31試合に出場し、9得点を記録した。

2023年、ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍[12]。