松代駅
松代駅(まつしろえき)は、長野県長野市松代町松代にあった長野電鉄屋代線の駅(廃駅)である[1]。駅番号はY6。
松代駅 | |
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駅舎 | |
まつしろ MATSUSHIRO | |
所在地 | 長野県長野市松代町松代70 |
駅番号 | Y6 |
所属事業者 | 長野電鉄 |
所属路線 | 屋代線 |
キロ程 | 8.6 km(屋代起点) |
電報略号 | マシ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
333人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)6月10日[1] |
廃止年月日 | 2012年(平成24年)4月1日[1] |
路線が廃止となった後も、駅舎やホーム等の設備は残され観光案内所やバスの待合所として利用されている。線路は撤去され旧駅構内は松代城公園の駐車場として利用されている。以下、駅に関する記述はいずれも鉄道駅としての営業当時のものである。
歴史
駅構造
単式1面、島式1面の2面3線のホームと留置線を有する地上駅[1]。有人駅である[1](駅員配置時間は7:00-21:00)。戦時中は不要不急線として休止される予定だったが、松代大本営建設のために休止は返上され、貨物輸送に利用された。留置線はその際に敷設されたもの。なお駅員に申請すれば、レンタサイクルを利用することが可能になっている(17:00まで)。
利用状況
年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は次のとおりであった[2]。
- 2006年度 107,648人 : 295人/日
- 2007年度 106,221人 : 290人/日
- 2008年度 110,009人 : 301人/日
- 2009年度 105,466人 : 289人/日
- 2010年度 121,696人 : 333人/日
駅周辺
廃止後
島式ホームなどは屋代線廃止から1年ほど残ったが、以降は駅舎と駅舎側ホームを除いて全て解体・更地化された。 また、2022年から2023年の間に駅前にある松の木が枯れた。
脚注
- 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、296頁。ISBN 9784784071647。
- 「長野市統計書」による
外部リンク
- 信州松代観光情報
- ながでんバス 屋代須坂線 - ウェイバックマシン(2017年1月21日アーカイブ分)
- アルピコグループ 松代駅 バスのりばご案内 - ウェイバックマシン(2020年1月5日アーカイブ分)
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