李政勳 (1991年生の投手)

李 政勳(イ・ジョンフン、1994年12月7日 - )は韓国プロ野球選手捕手内野手投手)。

李 政勳
Lee Jeong-Hun
ロッテ・ジャイアンツ #48
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1994-12-07) 1994年12月7日(28歳)
身長
体重
183 cm
87 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手一塁手投手(以前)
プロ入り 2010年 2次10ラウンド
初出場 2017年4月20日
年俸 3000万ウォン
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

起亜時代

2017年起亜タイガースに入団した。アマチュア時代は捕手のみならず投手一塁手でもあったが、プロに入団してから捕手に専念するようになる。

同年は4試合しか出場できなかったが、ルーキーイヤーからチームの韓国シリーズ優勝の輪の中に入っていた。

さらに同年のアジア野球選手権大会に韓国代表にも選出され、銅メダルを獲得した。

しかし兵役免除の条件となる金メダルを獲得できなかったため、翌年に尚武フェニックスに入団して軍服務をした。

2019年に除隊されチームに復帰した。同年は7試合に出場。

2021年は開幕から好調で、5月7日のロッテ・ジャイアンツ戦では不調の崔炯宇に代わる4番打者に入り、その試合でデビュー初本塁打を記録した[1]。しかし度重なる拙守のために首脳陣から信頼を得られず、後半戦からは再び一塁手として活動する場面も見せている[2]

2022年シーズン後、李俊珩朴鎭太柳丞鉉とともに自由契約選手として公示される見込み。

ロッテ時代

同年11月2日、尹明準金相洙と共に2023年のロッテとの契約が発表された[3]

プレースタイル・人物

かつてネクセン・ヒーローズに所属していた李政勳や、現在斗山ベアーズで二軍監督を務める李政勳と同名だが、いずれも血縁関係はない赤の他人である。

通算記録

年度チーム打率試合打数得点安打2塁打3塁打本塁打塁打打点盗塁盗塁死四球死球三振併殺失策
2017KIA0.0004200000000001100
20190.28671404100530000120
20200.0003400000000000200
通算3シーズン0.200142004100530001420

背番号

  • 44 (2017年)
  • 68 (2019年)
  • 32 (2020年 - 2021年)
  • 12 (2022年)
  • 48 (2023年 - )

脚注

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