日産・タウンスター
タウンスター（TOWNSTAR）は、日本の日産自動車が欧州で販売している商用車ならびに乗用車である。
| 日産・タウンスター | |
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| 概要 | |
| 製造国 |
.svg.png.webp){kind=small} フランス（モブージュ） |
| 販売期間 | 2021年 - |
| ボディ | |
| ボディタイプ |
3/4/5ドアLAV 2/3/4ドアパネルバン |
| 駆動方式 | 前輪駆動 |
| プラットフォーム | CMF-C/Dプラットフォーム |
| パワートレイン | |
| 変速機 |
5/6速MT 4速AT |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,716 mm |
| 全長 | 4,486 mm |
| 全幅 | 1,919 mm |
| 全高 | 1,838 mm |
| 車両重量 | 1,475-1,688 kg |
| 系譜 | |
| 先代 | 日産・NV250 |
製造はフランス・モブージュにあるルノーの子会社「モーブージュ・コンストラクション・オートモーティブ（MCA）」が担当する。
歴史
2021年9月27日、日産の事業構造改革「NISSAN NEXT」に基づき導入される欧州市場向け新型小型商用車を「タウンスター」の名称にて発表[1]。
NV250とe-NV200の後継車種という位置づけである。
ベース車はルノー・カングーであり、先代にあたるNV250、先々代にあたるキュビスター同様、ボディも含めメカニズムの多くはカングーから流用しているが、フロントマスクは日産のアイデンティティである「Vモーション」を採用。また、欧州で販売される日産車で最初に現行CIを採用している。
EVモデルにはプロパイロットも備わる。
同年12月より予約の受付を開始。プラットフォームにはCMF-CDを採用。エンジンについてはルノー製の1.3Lガソリンエンジンが設定される他、EV仕様も設定される（カングーやシタンに用意される1.5Lディーゼルエンジンは非設定）。
脚注
- 【はたらくクルマ】日産が欧州で新型商用車の「タウンスター」を公開。日本への導入は？WEBモーターマガジン 2021年9月28日（2022年2月28日 閲覧）
外部リンク
- NISSAN TOWNSTARNISSAN UK
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