新太田町駅
新太田町駅(しんおおたまちえき)は、神奈川県横浜市神奈川区にかつて存在した、東京急行電鉄東横線の駅である[1]。1946年(昭和21年)に廃止された[1]。
新太田町駅 | |
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駅跡の碑 | |
しんおおたまち Shin-Ōtamachi | |
所在地 | 横浜市神奈川区 |
所属事業者 | 東京急行電鉄 |
所属路線 | 東横線 |
キロ程 | 22.7 km(渋谷起点) |
駅構造 | 高架駅[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
開業年月日 | 1926年(大正15年)2月14日[1] |
廃止年月日 | 1946年(昭和21年)5月31日[1] |
備考 | 1949年(昭和24年)3月15日より6月16日まで「博覧会場前駅」として復活 |
概要
1926年(大正15年)、路線の開業と同時に開設される。1945年(昭和20年)、5月29日の横浜大空襲で被災したため6月1日より休止とされ、翌年5月31日に廃止された[1]。
1949年(昭和24年)には、近隣(現在の反町公園)で日本貿易博覧会が開催されたため、臨時駅である「博覧会場前駅」として一時復活した[1][2]。
廃止後も長く高架橋に遺構が残っていたが、2004年(平成16年)に東横線の地下化工事が行なわれた際、高架橋が撤去され、消滅した。現在、付近は東横フラワー緑道の一部となっており、かつて高架下に残っていたのりば案内表示を模した記念碑が建てられ、駅があったことを示している。
歴史
脚注
- 東急の駅、p.67。
- 『東京急行電鉄50年史』、東京急行電鉄株式会社、1972年、1203頁
関連項目
- 廃駅
- 日本の鉄道駅一覧
- 平沼駅 (京浜電気鉄道) - 同様に横浜大空襲で被災した
博覧会場前駅に関するカテゴリ:
- 日本の鉄道駅 は
- 日本の臨時駅 (廃止)
- 1949年開業の鉄道駅
- 1949年廃止の鉄道駅
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