愛護若
解説
左大臣の二条蔵人清平の子、愛護若は、継母の雲井の前に邪恋を受けるが、愛護若はそれを拒んだため、雲井の前から盗人の汚名を着せられ、館を追放される。放浪先でも迫害にあい、比叡山東麓の霧生の滝で投身自殺をするが、その後疑いが晴れ、山王権現としてまつられる。
脚注
- Inc, NetAdvance Inc NetAdvance. “愛護若|日本架空伝承人名事典・世界大百科事典・国史大辞典|ジャパンナレッジ”. JapanKnowledge. 2021年9月25日閲覧。
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